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画面保護フィルムを貼りたいがケースとの干渉に悩む今日この頃Mobile Weekly Top10

最近は画面を超狭額縁とするスマホが増えました。そのせいもあって、画面保護フィルムとケースの干渉が多くなったような気がします。

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 ITmedia Mobileにおける1週間の記事アクセス数を集計し、上位10記事を紹介する「ITmedia Mobile Weekly Top10」。今回は2024年9月26日から10月2日までの7日間について集計し、まとめました。

貼ってる?
画面保護フィルム、どうしても保護ケースと“干渉”してしまうケースが増えました……

 アクセス数の1位は、ITmedia Mobileのアンケート記事で、スマートフォンに保護フィルム/ガラスの類いを貼っている否かを尋ねたものでした。アンケートは既に締め切っており、結果については既にお伝え済みです。

 さて、スマホの画面や背面を保護するフィルム/ガラスですが、大きめの家電量販店ではさまざまな種類が用意されています。Amazon.co.jpに行くと、特に海外メーカー端末用の製品はまさに“有象無象”に販売されている状況です。

 数年前とは異なり、最近のフィルムやガラスはとても貼りやすくなりました。貼るべき場所のど真ん中に貼りやすくする工夫がなされていたり、何度も貼り直しても粘着力が低下しづらくなったりと、本当に良い世の中になったように思います。

 ただ、フィルムやガラスを貼り付ける端末は最近、画面の狭額縁化が進んでいます。それに伴いフィルムやガラスもエッジを攻めるようなものが増えています。そのせいか、本体の保護カバーを併用すると、ケースとフィルム/ガラスが“干渉”してしまうこともあります。上の写真は、フィルムをドンピシャな場所(≒上下左右の偏りを極力なくした状態)で貼った上にケースを取り付けたところ、端部の一部が浮き上がってしまった様子です。キワを攻めたフィルムに、同じくキワを攻めたケースを付けると、こういうこともよくあります。

 また、最近のAndroidスマホでは、指紋センサーを画面内に設ける機種が増えていますが、フィルム/ガラスを貼るとうまく認証ができなくなることも少なくありません。さすがに画面内にセンサーがあることを意識したフィルムガラスもありますが、指紋の登録をし直さないとうまく認識できないこともあります。

 そんなこんなで、画面側の保護フィルム/ガラスの取り付けを諦めた人も多いのではないか――そんな予感もするのですが、実際はどうなのでしょうか?

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