「iPhone 17/Air、9月22日までに受け取って」──Apple 銀座が呼びかけ 元の場所へ戻る日が近づく
Appleは、東京都中央区で営業している「Apple 銀座」の仮店舗を9月22日に閉店する。同日は21時まで営業した後、店を閉じる。この仮店舗は、日本初の直営店であるApple 銀座(中央区銀座3丁目)を一時移転し、2022年8月30日に開設されたものだ。
Appleは、東京都中央区で営業している「Apple 銀座」の仮店舗を9月22日に閉店する。同日は21時まで営業した後、店を閉じる。
この仮店舗は、日本初の直営店であるApple 銀座(中央区銀座3丁目)を一時移転し、2022年8月30日に開設されたものだ。サヱグサ本館ビルの建て替えに伴う措置であり、当時Appleは「HULIC &New GINZA 8」で当面営業を行うと案内していた。
仮店舗の所在地は中央区銀座8丁目9-7で、元の店舗から徒歩で7~8分の距離にある。最寄り駅は港区の新橋駅で、徒歩4分ほどで到着する。東京メトロ銀座駅からは徒歩約6分となっている。
元の場所での営業再開時期については、Apple 銀座のスタッフにも伝えられていないという。
なお、9月19日には「iPhone 17」シリーズや「iPhone Air」など複数の新製品が発売される。Apple 銀座は、Apple Storeオンラインで注文し店舗受け取りを希望する顧客に対して、仮店舗の営業終了日である22日までに受け取り指定をするよう呼びかけている。
Appleのストア情報サイトには、「これからもたくさんの驚きと感動をみなさんと一緒に紡いでいくために。もうすぐ、Apple 銀座が生まれ変わります。場所は銀座3丁目のサヱグサビル。いつもの場所で、また会いましょう。」との案内が掲載されている。
「まもなくオープン」という文言もあるが、具体的な営業再開日時の記載は見当たらない。
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