携帯キャリアの通信9サービス、総合満足度はpovoがトップ サブブランド勢が好調 MMDが調査
MMD研究所は「2026年2月MNOのシェア・満足度調査」の結果を発表。MNO9キャリアのメイン利用の割合、年代別利用、契約チャネル、総合満足度、NPS(ネット・プロモーター・スコア/顧客推奨度)を算出している。
MMD研究所は、3月10日に「2026年2月MNOのシェア・満足度調査」の結果を発表した。予備調査は18〜69歳の男女4万人、本調査はMNO利用者2700人が対象で、調査期間は2月1日〜2月5日。
通信契約しているスマートフォンを所有している3万6661人を対象に、メインで利用しているスマートフォンの通信サービスを聞いた。NTTドコモは27.3%、ahamoは6.7%、auは14.2%、povoは2.2%、UQ mobileは8.7%、ソフトバンクは10.7%、LINEMOは1.2%、Y!mobileは10.3%、楽天モバイルは9.8%となった。
2025年9月と比べるとahamo、povo、LINEMOを合わせたオンライン専用プランの割合は10.1%と増減がなく、Y!mobileとUQ mobileを合わせたキャリアサブブランドの割合は19.0%と0.3ポイント増加した。MVNOを契約している割合は8.9%となる。また、サブ利用ではオンライン専用プランは15.7%、キャリアサブブランドの割合は13.5%となった。
各MNO9キャリアの年代別利用を見るとNTTドコモ、au、ソフトバンク、Y!mobileは50代、楽天モバイルは40代、ahamoは10代/20代、povo、LINEMOは30代、UQ mobileは60代が最多。契約チャネルを見るとNTTドコモ、au、ソフトバンク、UQ mobile、Y!mobileはオフライン、楽天モバイル、ahamo、povo、LINEMOはオンラインが多くなった。
利用しているサービスの総合満足度の上位は、povoが753ポイント、LINEMOが738ポイント、楽天モバイルが724ポイント。家族や友人に薦めたいかどうか10点満点の点数をつけてもらい、9〜10点が推奨者、7〜8点を中立者、0〜6点を批判者とし、推奨者から批判者を引いたNPS(ネット・プロモーター・スコア/顧客推奨度)を算出したところサービス別のNPSはpovoが-5.3と最も高く、次いでLINEMOが-12.0となった。
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