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ドコモが「いつでもカエドキプログラム」改定 残価免除に最大2.2万円、ドコモで買い替えなら免除

NTTドコモが、端末購入プログラム「いつでもカエドキプログラム」の条件を3月5日から変更する。ドコモは、将来にわたり安定的に提供できるよう、残価免除の条件に最大2万2000円のプログラム利用料の支払いを含める。ただしドコモで次の機種を買い替えたら利用料は発生しない。

 NTTドコモが、端末購入プログラム「いつでもカエドキプログラム/いつでもカエドキプログラム+」の条件を3月5日から変更する。

 いつでもカエドキプログラムでは、端末を24回払いで購入し、23カ月目で返却すると、残価の支払いが不要になる。ドコモは、将来にわたり安定的に提供できるよう、残価免除の条件に最大2万2000円のプログラム利用料の支払いを含める。

 ただし、次のスマートフォンをドコモで買い替えると、「ドコモで買替えおトク割」によってプログラム利用料の支払いが免除される。ドコモで買替えおトク割の適用条件は、対象機種をドコモで購入してから31日以内に、いつでもカエドキプログラムを適用した機種を返却すること。その後、ドコモで買替えおトク割の適用を申し込む必要がある。

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変更後は、残価免除の条件にプログラムの利用料支払いが追加される

 新たないつでもカエドキプログラムの対象機種は「iPhone 17」や「Pixel 10」などを予定しており、詳細は3月5日以降にドコモのWebサイトで案内する。

 ドコモは2025年度第3四半期の決算にて、いつでもカエドキプログラムの利用や返却が想定以上に進んだことから、前年同期比で機器収入が882億円減、端末購入プログラムの営業利益が454億円減となった。2025年度通期営業利益の下方修正を余儀なくされ、端末購入プログラムが300億円の減益要因となった。ドコモの前田義晃社長は決算会見で「他社との競争環境も見ながら適切に判断していきたい」と述べ、プログラムの見直しを示唆していた。今回の改定によって収益の改善を見込む。


端末購入プログラムの影響で、2025年度第3四半期は機器収入が882億減となった

 KDDIも、2月26日から「スマホトクするプログラム+」を提供する。残価免除の条件に最大2万2000円の特典利用料を追加したが、auで機種変更をすると特典利用料の支払いが免除される。ドコモもKDDIと同様の改定となる。

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