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「Galaxy S26/S26+」発表、日本では5年ぶり「+」モデルも 新チップ搭載でカメラやAIの処理性能が向上(2/2 ページ)

サムスン電子が、「Galaxy S26」と「Galaxy S26+」を発表。2モデルにサイズ以外の違いはなく、日本では5年ぶりに+モデルが投入される。カメラスペックはGalaxy S25から据え置きも、画像処理性能が向上している。

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Galaxy AIに新機能、メッセージで先回り提案も 通話スクリーニングにも対応

 プロセッサの処理能力やソフトウェアを生かした「Galaxy AI」も、最上位モデルのGalaxy S26 Ultraとの共通項。新機能の「プライバシーディスプレイ」には非対応だが、「Now Nudge」などをはじめとした「Galaxy AI」の新機能は利用できる。


Galaxy S26のクイック設定パネルの一部。Ultraにあったプライバシーディスプレイの項目が存在しない

 Now Nudgeは、メッセージアプリの内容をAIが読み取り、関連する情報をキーボードの上部に先回りして表示するというもの。展示されていた実機では、カレンダーに登録したスケジュールや、ギャラリーに保存された画像を検索し、メッセージにタップするだけで回答できるようになっていた。


オーストラリアの写真が見たいという相手のメッセージに、Now Nudgeが反応。ギャラリーのアイコンが現れる。ここをタップすると検索が済んだ状態で該当する写真が表示される

 また、AIが電話をかけてきた相手の用件を聞く「通話スクリーニング」にも対応する。これまでのGalaxy AIでは、相手とテキスト入力で会話する「テキスト通話」や、録音した通話を文字起こしする機能はあった一方で、電話を代わりに出る機能はなかった。Galaxy S26シリーズから、これに対応する。

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新たに通話スクリーニングに対応する

 サムスン電子の独自AIである「Bixby」は、Galaxyの設定を自然言語で行えるAIという形で、その位置付けを変えている。実機で試したところ、セキュリティとプライバシーの設定画面や、カメラをビデオ撮影モードで立ち上げるといったことができた。キーワード検索とは異なり、自然言語であいまいな聞き方もできるのが便利だ。


セキュリティとプライバシーの設定へのリンクが表示された

カメラがビデオモードで立ち上がった

 他にも、自然言語のプロンプトで画像編集ができるようになったり、英語と韓国語でアプリの操作を肩代わりするタスクの自動化に対応していたりと、ハードウェア以上にGalaxy AIの新機能が多い印象だ。カメラやディスプレイなどの進化は少ないが、こうしたAIがより高速に動作するのがベースモデルの特徴といえそうだ。


生成AIを使った画像編集を、プロンプトに指示する形で行える

(取材協力:サムスン電子ジャパン

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