まとめ

「Galaxy S26」シリーズはどこが安い? 一括価格と2年間の実質負担額を比較、お得なキャリアはココだ

3月12日に発売される「Galaxy S26」シリーズの価格を比較。キャリアの購入プログラムを利用すると、2年間の負担額を抑えられる。ストレージやカラーバリエーションは販路によって異なるので注意したい。

※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

 サムスン電子の最新スマートフォン「Galaxy S26」シリーズが、3月12日に発売される。今回は「Galaxy S26」「Galaxy S26+」「Galaxy S26 Ultra」の3モデルが登場し、サムスン電子の他、量販店やECサイト、NTTドコモ、KDDI(au)、ソフトバンク、楽天モバイルの4キャリアが扱う。

 Galaxy Sシリーズの「+」モデルが日本で登場するのは、2021年に発売された「Galaxy S21+」以来5年ぶりのこと。また、楽天モバイルがGalaxy Sシリーズを扱うのは、2023年に発売された「Galaxy S23」以来3年ぶりになる。


最新のGalaxy S26シリーズ。左からGalaxy S26、Galaxy S26+、Galaxy S26 Ultra

 今回のGalaxy S26シリーズは、多様なモデルが多様な販路で扱われる。ストレージは256GBと512GBに加え、Galaxy S26 Ultraは1TBも用意するが、販路によって扱わないストレージもある。カラーバリエーションは最大で6色を展開するが、販路やストレージによって対象カラーが異なる。販路・ストレージ・カラバリというSKU(在庫の最小単位)ベースで見ると、あまりに種類が多すぎて混乱するレベルだろう。

advertisement

 販路が複数あるということは、当然ながら、価格もそれぞれ異なる。そこでこの記事では、Samsungオンラインショップと4キャリアごとに、Galaxy S26シリーズの「ストレージ」「価格」「カラーバリエーション」を整理し、どの販路でどのモデルを選べばお得なのかを解説する。

ストレージの違いに要注意 楽天モバイルは256GBのみ

 まずストレージについて整理したい。Galaxy S26とGalaxy S26+は256GBと512GBを、Galaxy S26 Ultraは256GB、512GB、1TBを用意しており、Samsungオンラインショップとドコモでは全容量を選択できる。一方、auではGalaxy S26+の512GBが選べず、ソフトバンクはGalaxy S26 Ultraの1TBが選べないので要注意。楽天モバイルは3モデルとも256GBしか選べないので、512GB以上を求めるなら楽天モバイルは選択肢に入らない。


Galaxy S26/S26+は256GBまたは512GBを選べる

Galaxy S26 Ultraのみ1TBを用意する

一括価格はSamsungオンラインショップが最安

 続いて価格を見ていこう。一括価格は、いずれもSamsungオンラインショップが最安で、Galaxy S26は13万6400円からとなる。4キャリアの中では楽天モバイルが最安で、Galaxy S26は13万6800円。Galaxy S26+はSamsungオンラインショップと同額の16万9920円だ。メーカー直販が安く、キャリアでは楽天モバイルが安いという構図はiPhoneと似ている。


Galaxy S26の一括価格

2年間の実質負担額はソフトバンクが圧倒的に安い

 キャリアは、2年後に端末を返却すると残債を免除する購入プログラムを実施しており、Galaxy S26シリーズの3モデルも対象となっている。購入プログラムの利用を前提とするなら一括価格の比較はあまり意味がない。そこで、MNPで契約して購入プログラムを利用し、2年後に返却した場合の実質負担額も比較してみた。

 MNPの場合、ドコモは1万1000円、auは2万2000円の割引の実施している他、楽天モバイルはMNPかつ初めての契約だと1万ポイントを還元している。実質負担額では、これらの金額を引いている(楽天モバイルは1万ポイントを充当した前提で計算する)。

 Galaxy S26では、ソフトバンクが圧倒的にインパクトのある価格を打ち出している。256GBモデルは、新トクするサポート+を利用すると、2年間の支払いが月1円で済み、実質負担額は何と24円。新トクするサポート+を利用時は、MNPを条件とした割引の対象外になるが、24回までの支払い額を大幅に抑えることで、低廉な価格を実現している。ドコモとauは5万円台、楽天モバイルは3万円台になっていることを考えても、破格の価格といえる。512GBモデルもソフトバンクが4万7040円で最安だ。


ソフトバンクのGalaxy S26(256GB)はMNPだと2年間24円(+特典利用料の2万2000円)に抑えられる

Galaxy S26の実質負担額

 Galaxy S26+もソフトバンクが攻めている。256GBモデルは1~12回の支払いが月1円で、1年後に返却するなら実質12円で済む。13回~24回の支払いは月829円に上がるが、2年間の負担額は1万円を切る9960円に収めた。ドコモが8万円台、auと楽天モバイルが6万円台なので、やはりソフトバンクの安さが際立つ。512GBモデルは4キャリアではドコモとソフトバンクしか扱わないが、ドコモの10万9120円に対してソフトバンクはその約半額となる5万4480円だ。


Galaxy S26+の実質負担額

 では、最上位モデルのGalaxy S26 Ultraはどうか。ここでもソフトバンクが衝撃的な価格を打ち出している。256GBモデルはMNPだと24回までの支払い額が月830円で、2年間で1万9920円。ドコモとauが10万円台、楽天モバイルが8万円台なので、やはりソフトバンクが安すぎる。2年後の中古市場での下取り価格が16万円ほどでないと、電気通信事業法で定められている上限6万500円(ミリ波対応端末用)の割引を超えてしまうが、大丈夫なのだろうか……と心配になるほどだ。

【訂正:2025年3月12日1時25分 初出時、Galaxy S26 Ultraの割引上限金額についての記述に誤りがありました。おわびして訂正いたします。】

 Galaxy S26 Ultraの512GBモデルもソフトバンクがドコモとauを大きく引き離す安さで実質6万円台を実現している。1TBモデルはドコモとauしか扱っておらず、2社の中だとauの方がドコモより約1万6000円安い。

 MNPでの購入を検討している人は、ソフトバンクが最有力候補になる。


Galaxy S26 Ultraの実質負担額

 なお、ドコモ、au、ソフトバンクでは購入プログラムの特典を行使して端末を返却すると、2万2000円の特典利用料が発生するが、次も同じキャリアで端末を買い替えると、特典利用料は免除される。また、楽天モバイルは返却時に3300円の事務手数料を支払う必要がある。

 サムスン電子ジャパンは、各販路で3月11日までに予約をしてGalaxy S26シリーズを購入すると、最大1万円をキャッシュバックまたは最大1万ポイントをプレゼントするキャンペーンを実施している。

 さらにサムスンは、ソフトバンクでGalaxy S26シリーズを購入した上で応募すると、Galaxy S26が最大2万4000ポイント、Galaxy S26+が最大2万8000ポイント、Galaxy S26 Ultraが最大3万5000ポイントを還元するキャンペーンも実施している。こちらは終了日未定となっている。


ソフトバンクでGalaxy S26シリーズを購入すると、最大3万5000ポイントが当たるチャンスのあるキャンペーンを終了日未定で実施している

 ソフトバンクは2年間の負担額が安いだけでなく、追加キャンペーンでポイントが還元される。ここで得たポイントを引くと、2年間“実質0円未満”で利用することも可能になる。実質負担額も含めて、ソフトバンクの力の入れ具合は特筆に値する。

カラバリは全6色 うち2色はサムスン限定

 最後に、カラーバリエーションについても見ていこう。3モデルとも、ピンクゴールド、シルバーシャドウ、コバルトバイオレット、ブラック、スカイブルー、ホワイトの6色を用意している。この中でピンクゴールドとシルバーシャドウは、Samsungオンラインショップまたは直販店専用カラーとなる。これら2色が欲しい人は、必然的にサムスン直販で購入する形となる。


ピンクゴールドとシルバーシャドウが選べるのはサムスン直販で購入した場合のみ

 ドコモは一部カラーがオンラインのみだが、扱っているカラーは多い方だ。auはホワイトを扱っておらず、Galaxy S26+はコバルトバイオレットのみ。ソフトバンクはどのモデルも4色を満遍なく扱っており選択肢が多い。楽天モバイルはスカイブルーを扱っておらず、Galaxy S26とGalaxy S26 Ultraはブラックもない。4キャリアで購入する場合、目当てのモデル・ストレージに希望のカラーがあるかを確認しておこう。


Galaxy S26のカラーバリエーション

Galaxy S26+のカラーバリエーション

Galaxy S26 Ultraのカラーバリエーション
※新トクするサポート+が適用されるかは購入時点の指定に基づいて決まり、対象機種は追加または変更される場合がある。各施策の対象機種やプログラムの詳細は、ソフトバンクの公式サイトを参照してほしい。
※価格は2026年3月11日時点のものです。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.