コラム

4月30日発売の「Amazon Fire TV Stick HD(2026)」の特徴は? 購入時に注意すべきポイントをチェック!

4月30日、新しい「Amazon Fire TV Stick HD」が発売となる。買おうかどうか迷っている人もいると思うが、従来モデルからの仕様変更で注意すべきポイントをチェックしておこう。

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 アマゾンジャパン(Amazon)の新型キャストデバイス「Amazon Fire TV Stick HD(2026)」が、4月30日に発売される。Amazon.co.jpにおける販売価格は6980円だ。

 従来のFire TV Stickシリーズと比べると、スリムなボディーを備えることが特徴の本機だが、特に従来モデルから買い換える場合に注意すべきポイントが幾つかあるので紹介したい。購入時の参考になれば幸いだ。


4月30日に発売となる「Amazon Fire TV Stick HD(2026)」

注意点1:付属品に変化あり

 Fire TV Stick HD(2026)は本体がスリムになり、多くのTVやディスプレイに直接差し込みやすくなった。また、本製品はFire TVシリーズとしては初めて電源/外部接続端子がUSB Type-Cとなり、TVやディスプレイにあるUSB端子からの給電に対応した。特にTVやディスプレイにあるUSB端子からの給電対応は、「Fire TV Stickを外出先(宿泊先)に持ち運んで使う」というユーザーが一定の割合で存在したことを受けた改良だ。

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 一方でこれらの改良に伴い、本製品ではUSB電源(AC)アダプターとHDMI延長ケーブルが“別売”となった。USB電源アダプターは、手持ちの5W(5V/1A)の出力に対応するものを利用できる他、Amazon.co.jpでは純正品をセット購入できる。HDMI延長ケーブルが必要な場合も、Amazon.co.jpにおいて純正品をセット購入可能だ。販売価格は以下の通りとなる。

  • Amazon 5W USB 充電器:1980円
  • 15cm HDMI延長ケーブル:880円

Fire TV Stick HD(2026)のパッケージの内容物。USB電源アダプターとHDMI延長ケーブルが付属しなくなったので、かなりシンプルになった印象だ

付属しなくなったUSB電源アダプター(左)とHDMI延長ケーブル(右)は、純正オプションとして用意されている

注意点2:有線接続する際のイーサネットアダプターが変わった

 Fire TV Stickシリーズでは、オプションの「イーサネット(有線LAN)アダプター」を使うことで有線LAN(10BASE-T/100BASE-TX)での接続に対応する。

 従来、同シリーズではUSB Micro-B端子接続のイーサネットアダプターを利用していたが、本製品では電源/外部接続端子がUSB Type-Cになったことに伴い、新たに発売したUSB Type-C接続のイーサネットアダプターを使う必要がある。従来モデル用のものは流用できない。

 USB Type-C接続のイーサネットアダプターは2780円で、Amazon.co.jpでは本製品とのセット購入もできる。


Fire TV Stick HD(2026)を有線LAN接続する場合、USB Type-C接続のイーサネットアダプターが必要となる

注意点3:従来モデルとOSが異なる

 Fire TVシリーズでは従来、Androidベースの「Fire OS」を使ってきたが、2025年10月発売の「Amazon Fire TV Stick 4K Select」においてLinuxベースで自社開発した新OS「Vega」を採用した。

 新UIはFire OSを搭載する現行製品にも適用されるのだが、本製品の場合はOSも異なることに注意を要する。古いFire TVシリーズからの買い換えで本製品を買うという人は、使っているアプリがVega OS向けに配信されているかを確認することをお勧めする。

 なお、「ABEMA」「NHK ONE」「U-NEXT」など、国内向けを含めて主要な動画/音楽配信サービスのアプリはVega OSに対応済みなので、動画/音楽配信サービスを使う目的で本製品を買うのであれば、過剰な心配は不要だ。


デジオンのDLNAクライアントアプリ「DiXiM Play」のFire TV版は、現時点においてVega OSに対応していない(参考リンク

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