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Google検索の新機能で「サイトのクリック率が2倍」 好きなメディアの優先表示を可能に

Googleは、検索結果のトップニュースにお気に入りのサイトを優先表示できる「Preferred Sources」機能を、日本語を含む全言語で提供開始した。ユーザーが星型アイコンから特定のメディアを登録することで、関心の高い情報を素早く確認できる。すでに20万件以上のサイトが登録され、エンゲージメント向上に寄与しているという。

 Googleは、検索結果の「トップニュース」枠にお気に入りのサイトを優先的に表示できるカスタマイズ機能、Preferred Sourcesの提供を開始した。本機能はこれまで英語のみで展開していたが、今回、日本語を含む全てのサポート言語へと対象を広げた。ユーザーは自分にとって価値のあるメディアを直接選択できるようになり、検索で表示されるニュースをより主体的に管理することが可能だ。


Googleは検索結果のニュース表示をユーザー自身がカスタマイズできる機能を全世界で提供し利便性を高めている

 使い方は非常にシンプルで、検索画面のトップニュース横に配置された星型アイコンをタップするだけだ。優先したいWebサイトをリストに追加すれば、そのメディアの記事がより多く表示される。登録するソースの数に制限はなく、ユーザーの好みの変化に合わせていつでも内容を変更できる。地域特化型のブログから世界的な大手ニュースメディアまで、すでに20万件以上のサイトが登録されている。


この機能は、Google検索の「トップニュース」にお気に入りのサイトを優先表示できるカスタマイズ設定だ。星型アイコンをタップしてリストに追加するだけで、自分好みのニュース管理が可能になる。世界で20万以上のサイトが登録され、設定後のクリック率は2倍に向上した。英語に加え、待望の日本語対応も開始されている

 この機能の導入により、特定のサイトをお気に入りに設定したユーザーが、実際にそのサイトをクリックして訪問する割合は2倍に向上したという。ダウ・ジョーンズのオーディエンス担当であるジョン・ワイリー氏は、本機能が読者と高品質なジャーナリズムを深いレベルでつなぐ有意義な前進だと評価した。Googleはパブリッシャー向けに、読者へ登録を促すための専用ツールやヒントも提供している。

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