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「楽天キャッシュ」が「楽天ペイ残高」に 名称変更でブランド認知向上を目指す
楽天と楽天Edyはオンライン電子マネーである楽天キャッシュの表示総称を楽天ペイ残高へ順次変更する。まずは5月18日から楽天ペイアプリ内の表示が切り替わり、その後は楽天市場などの関連サービスでも変更を予定している。今回の変更はブランド認知向上を目的としており、既存の機能や規約に影響は一切ない。
楽天と楽天Edyは、電子マネー「楽天キャッシュ」の残高について、グループ内の各種サービスで表示する総称を「楽天ペイ残高」に順次変更すると発表した。まずは5月18日から楽天ペイアプリ内の残高表示を新しい総称へ切り替える予定だ。その後「楽天市場」や「楽天ラクマ」といったグループ内の各サービスでも、利用者が混乱しないよう段階的に名称の変更を進めていく。
今回の変更は、グループ内外の多様なシーンで利用できる決済基盤であることを明確にする狙いがある。楽天は2008年2月に楽天キャッシュの提供を開始し、現在は「楽天トラベル」や「楽天証券」での投信積立、さらには国税や地方税の納付まで幅広く対応している。名称を楽天ペイ残高とすることでブランドの認知向上を図る。
なお、ユーザーが保有する「楽天キャッシュ【基本型】」や「楽天キャッシュ【プレミアム型】」の名称やサービス利用規約に変更はなく、現在提供している機能もそのまま維持される。
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