ソニーのNCイヤフォン「WF-1000XM6」もう値下げ SNSに「驚いた」「少しショックだ」の声 4万4550円→3万9600円に
ソニーの完全ワイヤレスイヤフォンWF-1000XM6がソニーストアなどで価格改定され3万9600円に値下げされた。世界最高クラスのノイズキャンセリング性能や自然な高音質を備えたフラグシップモデルが4万円を下回った。SNS上では絶好の買い時だと歓喜する声の一方で早期購入者から悲しみの声も上がっている。
ソニーの最新フラグシップ完全ワイヤレスイヤフォン「WF-1000XM6」が、ソニーストア等において価格改定されたことが明らかになった。発売からわずかな期間での大幅な値下げにより、SNS上では驚きの声とともに、購入検討者と既購入者からはさまざまな声が上がった。
ソニーストアで4950円の大幅値下げ ついに4万円切りへ
ソニーの直販サイト「ソニーストア」をはじめとする取扱店において、WF-1000XM6の販売価格が改定された。これまでの販売価格は4万4550円だったが、今回の改定により4950円の大幅な値下げが行われ、新価格は3万9600円へと改められた。
近年のフラグシップ完全ワイヤレスイヤフォンは高価格化の傾向が顕著であり、本製品も発売当初は4万円台半ばという価格設定であった。しかし、今回の価格改定により、消費者の心理的な大きなハードルとなる「4万円」を下回った形だ。メーカー指定価格での販売モデルであるため、早期の実質的な値下げは多くの消費者にとって驚きをもって受け止められている。
なお、この値下げのタイミングに合わせるかのように、合皮レザーを採用したWF-1000XM6専用の純正ケースカバー「HAC-1000XM6C」が5月29日に発売予定となっており、イヤフォン本体の購入と合わせて注目を集めている。
世界最高クラスのノイキャンと自然な音質 第6世代の進化とは
WF-1000XM6は、ソニーが誇る「1000X」シリーズの第6世代にあたる完全ワイヤレスイヤフォンだ。
最大の特徴は、世界最高クラスをうたうノイズキャンセリング(NC)性能の進化。前モデルの「WF-1000XM5」と比較して処理速度が約3倍となった新開発の高音質ノイズキャンセリングプロセッサ「QN3e」を搭載し、ノイズを約25%低減している。特筆すべきは、耳栓のような物理的な遮音(パッシブNC)をあえて適度に減らし、その分を強力なデジタル処理(アクティブNC)で補うという逆転の発想を取り入れた点だ。これにより、イヤフォン特有の強い閉塞感や、歩行時の振動音などの体内ノイズを大幅に軽減することに成功している。
また、音質面では、米津玄師やアリアナ・グランデなどの楽曲を手掛ける世界トップクラスのマスタリングエンジニア4人と直接スタジオで共創を行った。特許出願中の「ノッチ形状」を採用した新開発8.4mmドライバーと、32bitの音声信号処理により、アーティストが意図した自然で誇張のないサウンドを忠実に再現する。
「Sony | Sound Connect」アプリ内のトップ画面。WF-1000XM6がノイズキャンセリングに強い理由は、処理速度が約3倍に向上した新プロセッサ「QN3e」による強力なデジタル処理(アクティブNC)にある。あえて物理的な遮音を減らして特有の閉塞感や体内ノイズを抑えつつ、それをデジタル処理で補う逆転の発想により、ノイズを約25%低減している
さらに、筐体デザインのスリム化(前モデル比11%減)や新通気構造による快適な装着性、アンテナサイズの1.5倍への拡大による接続安定性の向上、片耳2個のマイクと骨伝導センサー、AIを用いた極めて高い通話品質など、全方位で隙のない仕上がりとなっている。カフェなどの空間でスピーカーから音が鳴っているような自然な距離感を再現する「BGMモード」も新たに搭載し、「ながら聴き」のニーズにも対応した。
「驚いた」「買い時である」ネット上のリアルな反応
高性能な最新モデルが手の届きやすい価格になったことで、X(旧Twitter)などのSNS上では早くも多くのポストが投稿され、大きな話題を呼んでいる。
まず目立つのは、購入を検討していたユーザーからの歓喜の声だ。
WF-1000XM6がこんなに早く値下げされるとは素晴らしい。購入するかどうか悩んでしまう。
なるほど、やはり今までは少し高価だった。これで随分と買いやすくなった。
まさに買い時である。とても欲しい。今使っているM5のバッテリーが消耗してきたので買い替えたいところだが、予算の都合で今回は我慢する。
ボーナス商戦の前に定価が4万円を切った。6月に入ったら、ここからさらにお得になる可能性もあるだろうか。
一方で、発売直後に旧価格で購入したユーザーからは、複雑な心境も上がっている。
驚いた。今月購入したばかりなのだが、少しショックだ。
予約して購入した私は、少し悲しい気持ちになっている。
M6が値下げされるのだな。発売直後に通常価格で購入した方は、少し損をした気持ちになってしまうかもしれない。
発売されてすぐに購入した方の気持ちを考えると、少し複雑だ。
また、発売から間もないタイミングでの大幅値下げに対して、市場動向を推測する声や販売手法への意見も少なくない。
わずか3カ月で値下げされるとは、一体どのような状況なのだろうか。
WF-1000XM6がこれほど早く値下げされるのを見ると、想定よりも売れ行きが伸び悩んでいるのだろうか。私も今回は購入を見送った。
これでは納得がいかない方も多いのではないだろうか。何のための指定価格制度なのか疑問に残る。
やはり価格が高すぎて売れ行きが厳しかったのだろうか。需要と供給のバランスで自然と適正価格に落ち着くものであるから、価格を固定する制度は見直しても良いかもしれない。
まとめ:狙っていた人には千載一遇のチャンス
今回のWF-1000XM6の大幅値下げは、激戦が続く完全ワイヤレスイヤフォン市場において、ソニーが打って出た強力な一手といえるだろう。早期購入者にとっては少し残酷なニュースとなってしまったが、圧倒的な性能を持つフラグシップモデルが3万円台で手に入るようになったのは紛れもない事実だ。最新のノイズキャンセリング性能と自然な高音質を求めて買い替えをためらっていたユーザーにとって、今が間違いなく絶好の「買い時」であるといえるだろう。
おことわり
SNS上の意見は、文脈の変わらない範囲で体裁を整えています。
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