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Xiaomiの「Leitzphone」と「Photography Kit Pro」をじっくり試す Leica Lookを駆使して“エモい”写真をたくさん撮れる!(2/4 ページ)

Xiaomiが発売した「Xiaomi 17 Ultra」と「Leica Leitzphone powered by Xiaomi」は、ほぼ同一仕様なのだがカメラの“機能”に一部違いがある。この記事ではLeitzphoneと、オプションの「Photography Kit Pro」をチェックしていく。

Leica Looksを駆使していろいろ撮ってみる

 ということで、Leica Looksの作例をいくつか見てみよう。


CNTでポートレートモード。「コンテンポラリー」の名前通り、明るめの現代的な絵になる

逆に、CLSを使うと「クラシック」の名の通り昔のプリント写真っぽい仕上がりになる

TELの作例。誰が並べたのか、招き猫が大きい順に並んでいたのが面白くて正面から撮ってみたのだ

色鮮やかな被写体をETNで撮ると、めっちゃコントラストが強くてあでやかな写真になる

 とりわけ、ETNはLeica Looksでしか出せないテイストなので、つい多用しちゃう。


ネコもETNで撮ると、シャドウ部がぐっと締まって色がはっきり出てすごくいい。

 次に多用しちゃうのが、モノクロ系のLooksだ。

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 IAは、その名の通り「LEICA I型 MODEL A」という初期のライカカメラをモチーフにしたLooksで、クラシカルなモノクロームを見せてくれる。

 「モノクローム」っていうのは、単に色を抜いただけじゃなくて、元々のカラーデータをどういうバランスでモノクロにし、コントラストをどう調整して光と影を表現するかっていう点で奥が深いのだ。このIAというLooksは、その点すごく「モノクロならではの深み」を体感できるのでお勧め。


なんてことないケーキだが、光の当たり方がよかったのでIAで白黒写真にしてみた

ガレージに放置されていた、朽ちかけたクラシックカー。モノクロで撮ったら雰囲気が出すぎたのだった

 個人的には、BLUもいい。その名の通り、少し青みがかったモノクロームだ。


公園の夜桜と、それを楽しむグループ。BLUでちょっと寂寞感を出してみた

ライカっぽいボケ味も面白い

 Leica Looksに続くもう1つの“ライカならでは”な設定が、何気なくポートレートモードに存在している。それは、ライカレンズの「ボケ味シミュレーション」だ。

 ポートレートモードでの撮影時に赤い文字で出ているF値の表示をタップしてみると、デフォルトに加えて5つの「レンズ」が現れるのだ。いずれもライカが手掛けた往年のレンズで、そのレンズならではのボケを見せてくれるのである。

 「i」の部分タップすると、レンズの解説も見られる。


ポートレートモードで選べるレンズとその解説

 レンズを選択すると、ボケ具合がそのレンズに寄せられる。焦点距離やF値は自由にセット可能だ。

 用意されているレンズは「Summicron(ズミクロン)」「Summilux(ズミルクス)」「Noctilux(ノクチルクス)」「Thambar(タンバール)」「Anamorphic(アナモルフィック)」の5つとなる。


5種類のレンズシミュレーション。ボケ方の微妙な違いに注目。透かしにもセットしたF値を書いてほしかった……

 幾つかあるレンズの中から、ThambarのF1.8で撮ったカットを。


Thmbarで背景のリング型のボケなど。ボケに特徴があるので、これを選んでみた

 Leitzphoneでポートレートモードを使うときは、ボケを選ぶべし。

 と、Leica Looksとポートレートモード時のレンズの選択がLeitzphoneならではの写りを楽しむ重要ポイントなのである。

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