スマホ決済で「請求書払い」はどれがお得? d払い、au PAY、PayPay、楽天ペイを比較してみた:スマホ決済のお得な活用術(2/2 ページ)
税金支払いに便利なスマホ決済の請求書払いは地方税統一QRコードにより全国の自治体で利用が進む。主要4サービスは現在いずれも決済時のポイント還元が対象外でありチャージ方法などでお得度が異なる。条件次第で最大5%還元のau PAYやEdy連携で還元を狙える楽天ペイが有力な選択肢だ。
まとめ:ポイント還元率が高いのはau PAYの請求書払い
主要4サービスの中でポイント還元率が高いのはau PAYの請求書支払いで、メリットがあるのはau、UQ mobile、povo1.0の契約者。最大5%のポイントを得るには、au PAY ゴールドカードを持ち、ポイントアップリワードの条件を達成する必要がある。5つの条件の中で、じぶん銀行やauでんきの利用はややハードルが高いので、「3%ポイント還元」あたりが狙い目になりそうだ。
また、カードの年会費のことを考えると、スマホの利用料で10%還元があるauやUQ mobileの契約者に限られるだろう。ポイントアップリワードは月間1000ポイントが上限なので、5%還元なら月2万円、3%還元なら月3万3333円までの支払いで得できる。なお、支払い日は5の付く日と8日の「たぬきの抽選会」の日に行うことはマストだ。
次に得できそうなのが楽天ペイの請求書払い。楽天カードを持っている人なら、楽天Edyチャージをうまく活用することで0.5%のポイント還元が得られる。
筆者の場合はリクルートカードを持っているので、そのカードで楽天Edyチャージをすれば1.2%のポイント還元が得られる(JCBは還元率が異なる)。この還元率は現在、税金の支払いをしている方法と同じ。それでいてコンビニまで行かずに自宅で支払えるのは便利だ。今後はこの支払い方法がいいかもしれない。
ということで、試しに楽天ペイの請求書払いで税金を支払ってみた。
最初にリクルートカードから楽天Edyチャージできるようにひも付ける作業が必要になったが、その後は実に簡単だった。コンビニまで行かなくても、自宅で税金が支払えるのはとてもラクだと感じた。
納付書に支払い済みの印が押印されないことで、誤って2重払いしてしまうかもと思ったが、支払い済みの納付書のQRコードを再度読み取ったところ、「納付済み」と表示されたので、その心配はなさそうだ。
コード決済の請求書払いはお得度というよりも、便利さの方を重視すべきなのかもしれない。手軽さから、今後は請求書払いに移行するのも悪くないと思う。だが結果的にはnanacoチャージが楽天Edyチャージに変わっただけなので、クレジットカードからのチャージポイントが得られなくなるかもという不安は解消できていない。引き続き、ベストな税金の支払い方法を模索していくつもりだ。
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