ゼリーみたいなスマホ冷却パッドは本当に冷える? エレコムの「P-SMPT02BU」を炎天下で検証:スマホ冷やしグッズ検証(1/2 ページ)
スマートフォンの発熱対策には、結露を防ぎつつじんわり冷やすアイテムも有効だ。28度以下で自然凍結するPCM素材を採用したエレコムのスマホ冷却パッド「P-SMPT02BU」を検証してみた。
秋の気配が感じられるようになってきたとはいえ、日によっては太陽がギラつく日々が続いている。あまりの暑さに人間だけでなく、スマートフォンも危険な状態になっていないだろうか。
処理落ちやシャットダウン、ひいてはバッテリーの劣化を招く過度な発熱からスマホを守るため、各メーカーからさまざまな“スマホ冷却グッズ”が登場している。
今回は、物理の力でゆっくり冷やすアプローチを採用した、エレコムの「モバピタッCool BIGサイズ スマホ冷却パッド」(P-SMPT02BU)を試していく。価格は1300円前後だ。
ネッククーラーにも使われるPCM素材を採用した「P-SMPT02BU」
P-SMPT02BUは、ゼリー菓子のような外観をしたスマホ冷却パッドだ。中身は28度以下で自然凍結(固化)するPCM素材(相変化材料)で、固体から液体へ変化する際に周囲の熱エネルギーを吸収する。ネッククーラーなどでもおなじみのこの原理を、スマホの熱を冷ますのに応用した製品というわけだ。
凍結温度が28度のため、スマホの内部を結露させるほど急激に冷やさないので安全である。また、結露しない外装を採用しているので、水気によるスマホの故障を防ぐこともできる。厚みは約16mmというビッグサイズで内容量が多く、約90分間にわたり、スマホを最大7.6度冷やす能力がある。
スマホに接する面には、自己粘着タイプのシリコンを使用している。そのため何度でも貼って剥がすことができ、今年使ったら捨てなければならないというわけではないので、ある意味でエコな製品だ。専用保管シートもパッケージに付属しており、メーカー側でも繰り返し使ってもらうことを念頭に置いていることがうかがえる。
粘着面が汚れたら、水やぬるま湯で洗えるのもうれしいポイントである。
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