「au Starlink Direct」の海外エリア拡大 海外5カ国目にオーストラリアを追加
KDDIと沖縄セルラー電話は、衛星通信サービス「au Starlink Direct」の海外対応エリアにオーストラリアを追加した。これにより、アメリカやカナダなどに続く5カ国目で圏外エリアでの通信が可能となる。最新のiPhoneやApple Watchを含む48機種に対応し、当面は追加申し込み不要で利用できる。
KDDIと沖縄セルラー電話は9月25日、衛星とスマートフォンの直接通信サービス「au Starlink Direct」の海外利用において、新たにオーストラリアでの対応を開始した。
今回の対応により、アメリカ、カナダ、フィリピン、ニュージーランド、オーストラリアの計5カ国において、地上基地局の電波が届きにくいエリアでも空が見える環境であれば「Starlink Mobile」による衛星通信が可能だ。日本国内と同様に、対応アプリでのテキストメッセージ送受信や位置情報の共有、データ通信などが利用できる。
日本でau Starlink Directを利用中のユーザーは、対象国においても当面の間、申し込み不要で圏外エリアでのデータ通信を利用できる。利用にあたっては、対象機種を事前に最新のソフトウェアにアップデートし、ローミング設定を有効にしておく必要がある。設定後に対象国の圏外エリアへ移動すると、自動で連携事業者が提供するStarlink衛星と接続し、通信が開始される仕組みだ。
対応機種は、9月18日に発売された最新のiPhoneおよびApple Watchをはじめ、計48機種(9月25日時点)に上る。利用には最新OSへのアップデートが必要で、対象機種は今後も順次拡大していく予定だ。
なお、KDDIのグループ会社であるモンゴルのモビコムも年内にStarlink Mobileの開始を予定しており、今後au Starlink Directの対象国として拡大される見込みだ。
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