13人のプロフェッショナルに聞いた――「HTC J One」の魅力と新しさ(4/4 ページ)

» 2013年05月27日 09時30分 公開
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あえて「原点回帰」を果たしていることが新しい

 HTC J Oneで特に「新しい」と思った点は、スペックにはなかなか現れない、原点回帰を果たしていることだとする折原氏。単純なスペックを追求するのではなく、ユーザーにとって何が良いかを真摯に考えた結果だといえるだろう。矢野氏は背面のHTCロゴの彫り込みを気に入っていた。こうしたディテールへのこだわりは、スマートフォンのブランドを訴求する上で、案外大事なことなのかもしれない。

photo 折原一也氏

 「あえて『原点回帰』を果たしていることに新しさを感じました。Ultra Pixelで画素数を落とせば光量が増して高感度になるなんてことは、少しカメラを知っていれば誰でも分かることです。スピーカーを1カ所からデュアルスピーカーにすれば音の定位も出せるし、高音質になるのは当たり前のこと。だけど、日本の端末メーカーは数字競争に走り、そんな当たり前のことをおろそかにしてしまっていました。技術的に当然のことを真っ正面から取り組んでだことは、他社にはないことだと思いました」(折原氏)

 「カメラの画素数をあえて落とすなど、『スマートフォンの環境で使いやすいかどうか』で判断する商品企画は新しく秀逸。今後はそれをどれだけ正しく訴求し、ブランド力が高められるかが重要になってくるでしょう」(神尾氏)

 「ある意味『ここが新しい!』とは感じませんでした。唯一、Zoeの考え方は新しいと思いました。他方で、これだけバランスのいい製品は今期あまりなく、そのバランスこそが『良さ』であり『新しさ』だと思います」(西田氏)

 「他社の新製品と比べて劣るところのないハードウェアスペックと、ユーザーの利用シーンをとてもよく考えたソフトや機能をうまく融合させて、それが『メーカーの考える使いやすさ』の一方的な押しつけになっていないところが新しいと感じました」(青山氏)

 「フロントデュアルスピーカーです。これはシンプルだけど新しい」(荻窪氏)

 「液晶の見やすさ。編集機能の豊富さ」(永山氏)

 「細かいことですが、背面の『htc』というマークが、彫り込んだような処理がされていて、これが意外にカッコいい。同じアルミなのに少し沈んだ色合いで、なかなか渋い。コーポレイトアイデンティティの意味でも、これは大成功でしょう」(矢野氏)

 「デザインと質感。そしてカメラ」(三井氏)

 「プラスチック成型のものしか見たことがなかったので、金属という点に驚きました」(武藤氏)

 「カメラの画素数は斬新でいいと思います。デジカメを知っている人なら興味を持つ内容です」(野村氏)

HTC J Oneの“ここ”が気になる

 HTC J Oneで気になった点や魅力を感じた点も聞いたところ、キー配列、追加色の要望、設定画面の日本語訳、ディスプレイの美しさ、価格、ビデオハイライトなどが挙がった。

 「基本UIのホームボタンが一般的なAndroidスマートフォンと異なる点は、販売戦略を考えると不利なところ。次期モデルでは修正した方がいいでしょう」(神尾氏)

 「やはり夏らしい色は1色欲しかったかな、と思います。あとは、アルミボディ化に伴う角などの強度が、長期利用時には気になりますが、それはほかの製品も同じかと考えます」(西田氏)

 「一部、日本語訳がぎこちない点が見受けられました(特にカメラ機能などにおいて)。ホームボタンが中央にないのは戸惑う気がします。逆に魅力的なのは、動作が全般に滑らかで快適なことと、質実剛健さを感じられること。本体も中味もしっかりしていて、安心して使えそうな印象を与えてくれます」(荻窪氏)

 「液晶の見栄えがよすぎて、実際の撮影画像と差がある点が気になりました。タッチのフィーリングのよさは気に入りました」(永山氏)

 「値段、ですね。値頃感があればかなり売れると思います。私も欲しい」(矢野氏)

 「ケース類も質感が高く感じました。本体を買ったら欲しくなるでしょう」(三井氏)

 「ビデオハイライトは旅先で使ってみたい。旅のハイライトが1日ごとに音楽付きムービーになるなんてスゴイ!」(ミゾタ氏)

 「フルメタルなので、落下時の耐衝撃性が気になります」(潮氏)


 13人が使えば13とおりの感想があるが、今回重点的に聞いたアルミボディ、UltraPixel、Zoeカメラ、デュアルフロントスピーカー、BlinkFeedのいずれも、一部に課題や心配ありとの意見も見られたが、コンセプトや方向性自体は、ほとんどの人が好意的に受け止めていた。では、あなたはどう思うだろうか。その答えは、まもなく店頭に並ぶHTC J Oneを手に取れば、分かるはず。発売を心待ちにしてほしい。

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