「薄くて軽い」「こんな機能があったんだ！」――女子大生とAQUOS PADの新しい出会い：「アンテナ喫茶」座談会（特別編）（2/4 ページ）

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こだわりのカメラ機能を楽しむ

百武さん　個人的に気になったのが、インカメラが下にあることなんですが……。

シャープ林氏　今回、EDGESTというスタイルを採用することで、画面を大きく広げています。画面をギリギリまで広げたいという強いこだわりのもと、インカメラは下に配置させていただきました。逆さまにして撮っていただければ、自然に撮れますから、心配はいりません。ボタンなどのUI（ユーザーインタフェース）も回転しますので、いままで通り使っていただけると思います。

――　自分撮りはよくしますか？

一同　けっこうします。

三輪田さん　ブログ用に撮りますね。

林さん　友だちと一緒に撮ることもあります。たくさんの人と撮るときは、大画面の方がちゃんと写っているのか確認しやすくていいですね。

庭野さん　後ろの方の子たち、顔がちゃんと写っているかなって。

三輪田さん　自分撮りするときは、あまり大きすぎる端末だと両手を使わなきゃいけないけど、これは片手でいけます。ピースサインもしやすいです（笑）。

――　シャープさんとして、インカメラには何かこだわりがありますか。

シャープ林氏　この大画面で見ていただいてもきれいな2メガピクセルカメラを搭載しています。鏡を見るようにも使っていただけます。実はシャープのインカメラは、UIにシャッターボタンを付けていないんです。その代わり画面のどこを押してもシャッターになります。

三輪田さん　それいい！

（自分撮り撮影会が始まる）

皆さん、自分撮りはお手のもののようです

――　SH-06Fは、裏側のメインカメラもがんばっていますよね。

シャープ林氏　はい。オススメはフレーミングアドバイザーです。みなさんランチに行ったときに料理を撮影すると思いますが、撮影しようとすると、お皿の形を認識するんです。ガイドの大きさにお皿を合わせて撮影すると、おいしそうに見える構図で撮影できますよ。

三輪田さん　すごーい。丸いガイドが出ました。

（一同　撮影中）

シャープ林氏　ファインダーの「SELECT」を押すと、プロの写真家さんに教えていただいたアドバイスが出ます。よりきれいに、プロみたいな構図の写真が撮れます。

――　SH-06Fの画質はどうですか。

田中さん　私は今使っているスマホと比べると全然違います。ズームできすぎて困るくらい。

百武さん　毛穴まで見えちゃう（笑）。

――　画質のこだわりについて教えていただけますか。

シャープ林氏　細部まで細かくきれい写るように、いろんなシーンや被写体で写真を撮って、それに合わせた最適な画質調整をしています。

――　タブレットで写真を撮ることはあまりないと思うんですが、どうですか。違和感はないですか？

田中さん　イベントなんかでみんなで撮るときは大きい方が撮りやすいです。

三輪田さん　料理専用として写真を試していくと楽しそう。普段使っているスマホの中に写真をたくさん入れちゃうと容量が厳しくなるので、これは料理専用にしてアルバムを作ったりすると楽しそうです。

料理しながら操作も、テレビも

スマホを見ながら料理をすることが多いので、防水があるとうれしいという林さん

――　料理というとキッチンでは水を使いますが、これは防水なんですよ。みなさん、防水は重要ですか？

林さん　あるとうれしいです。「クックパッド」とかのアプリを使って料理することがありますが、手が濡れてしまって困ることがあるので。

庭野さん　お風呂で音楽を聴きたい！　そんなにすごい防水なんですか？

――　防水にもいろいろレベルがありますね。このAQUOS PADは、常温で水道水、かつ静水の水深1メートルのところに30分間放置して取り出しても、通信機能が損なわれないという。

一同　すごーい。

シャープ林氏　ただ、お湯は保証はしていませんので注意してください。また、ワンセグよりきれいなテレビを見ることができます（とフルセグの映像を見せる）。台所で料理を作りながらでも安心して見られますよ。

田中さん　普通の大画面のテレビと同じですね。

シャープ林氏　フルHDのAQUOSと同じ解像度です。従来多かったワンセグは画質が粗いんですが、これは普通の地上波テレビが映っているんです。

スマホのカバーは100円で十分!?

田中さん　このタブレットはカバーとかアクセサリーはあるんですか？

シャープ林氏　アクセサリーの充実は図っています。SH-06Fでも今後、アクセサリーは増やしていこうと思っています。

林さん　スマホ選びは、アクセサリーで左右されますよね。

庭野さん　でも、（SH-06Fは）せっかく薄いから、アクセサリーで厚くなるのは残念だけど。

――　みなさん、ケースは重要ですか。

庭野さん　ないと不安です！

三輪田さん　バッグの中に入れるので傷が気になっちゃいますね。でも、ケースを選ぶ楽しさも最初で終わりますよね。私は今、100円ショップで買ったケースを使っています。

林さん　ウソ！（笑）。

庭野さん　めっちゃいいですよね、私も100円。長持ちするし、100円なんだよって言ってもも全然分からないですよ。

三輪田さん　私の使っているケースは、シリコンとプラスチックの中間みたいな質感で、硬すぎず柔らかすぎず。シリコンって汚れやすいけど、そこまででもなく。

庭野さん　壊れても100円だからまた買えばいいやって。

――　使い捨ての感覚ですね。

三輪田さん　周りにも100円ケースを使っている人はけっこう多いです。これは素材感がよくて、ハードケースだと割れたときに、スマホまで傷つきそうになるし。でもシリコンだと手あかやゴミが付きやすくて、それが嫌。このケースは薄いし気に入っています。

――　デザインがかわいらしいのがいい、というのはないんですか？

庭野さん　逆に、デザインはない方が無難な気がして、真っ白なのを使っています。

三輪田さん　シンプルなきれいなタブレットを使う人だったら、あまりゴテゴテしたケースは使わなそう。

田中さん　これ（SH-06F）だったら付けないかもしれません。