値段を超えるこだわりがいっぱい! 中の人が語る「arrows Be F-04K」の魅力arrows先生が直撃(4/5 ページ)

» 2018年09月21日 10時00分 公開
[arrows先生PR/ITmedia]
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“楽しく健康”になれる「ララしあコネクト」

小上さん ララしあコネクトについて熱く語る小上さん

arrows先生 F-04Kといえば、新たに「ララしあコネクト」というアプリがプリインストールされていますね。その母体となっている「ララしあ(Lalasia)」というサービスについて、改めて教えてください。

山田さん 先ほども話した通り、F-04Kは40〜60代の男女がコアターゲットです。この年齢層になると「実感としては健康なのだけど、健康診断ではB(差し支えなし)の項目がある」といったように、健康面で気になることが出てきます。

 そのような人たちを自然に楽しく健康に導くサービスがララしあです。

ララしあの特徴 ララしあの特徴。バイタルデータの管理はF-04Kにプリインストールされているララしあコネクト限定機能

arrows先生 アプリとしてプリインストールされるのは、F-04Kが初めてですよね。

山田さん そうですね。従来は「らくらくスマートフォン」でララしあへの導線(ショートカット)を設けていました。F-04Kでは、データやランキング分布などを見える化できるアプリとして提供しました。

arrows先生 ララしあコネクトについて、もう少し詳しく教えてください。

小上さん ララしあコネクトは、F-04Kの各種センサーから取得した健康データを一元管理して「見える化」することで、健康生活をサポートするアプリです。センシングした健康データを分析して、生活習慣の改善に役立つ「健康アドバイス」もしてくれます

ララしあコネクト ララしあコネクトアプリのトップ画面。arrows先生はどうやらほとんど使っていないようだ……

arrows先生 バイタルデータはF-04K単体で取得できるもののみ、ということでしょうか。最近はBluetoothなどで通信できる健康機器やウェアラブルデバイスもありますが。

小上さん 現状では、「歩数・歩速」「心拍数」「睡眠」「心の健康度」といった本体で取得できるものだけをデータ化していますが、今後は機能拡張も検討しています。

 「スマホだけでさまざまなデータを取れる」「いろいろなデバイスからデータを取得してスマホに集約する」というふた通りの考え方がありますが、どちらも選択肢としてはアリだと思っています。

arrows先生 アプリについて、いろいろ聞いてみたいことがあります。まず心拍数はどうやって取得するんですか。

小上さん 映像です。インカメラで顔を撮影して心拍数を測ります

arrows先生 顔ですか! 指をインカメラに押し当てて心拍数をとるアプリはありましたけど、顔でとるのは初めて聞いたような気がします。

 睡眠はマイクで寝息で……?

小上さん いえ。現状では「測定する」と「測定停止」をタップして、睡眠時間を測るようになっています。「浅い眠り」と「深い眠り」の時間の計算は、加速度センサーやジャイロセンターを使って行っています。

arrows先生 すごく気になるのが「心の健康度」というところで……。

小上さん 声の状況から心の健康状態をチェックして見える化しています。定型文を読み上げてもらって心の健康状態を判定する機能と、通話時の音声を使って心の健康状態を判定する機能があります。

arrows先生 通話時の声も判定できるのですか。

小上さん そうですね。「Aさんとしゃべっているときは元気だけれど、Bさんとしゃべっている時は元気ないなぁ」ということも見える化できます(笑)。

 少し補足すると、まず声の震えから「元気圧」を判定します。これが現在の心の元気さを表すものです。直近2週間の元気圧の傾向を見たものが「心の健康度」で、長期的な心の健康状態を教えてくれます。

心の健康度(トップ画面)心の健康度(計測画面) 心の健康度(写真=左)は、定型文を読み上げた際の声(写真=右)や通話時の声から判定する。定型文はランダムなので意外と飽きない

arrows先生 私は18歳ということもあって「ララしあコネクトは不要」と思っていましたが、意外と楽しいですね。これは本気で使ってみたい……。

小上さん ぜひ使ってみてください! ララしあは「健康ミッション」をこなすことで楽しく健康になる工夫をしています。ミッションをクリアするとポイントがたまって景品と交換できますし、有料にはなりますが「ララしあプレミアム」(月額500円・税別)に入ると、匿名で専門医に健康相談もできます

「ララしあコネクト」の豆知識

 ららしあコネクトには「Google Fit」との連携機能もあります。すでにGoogle Fitを使っている場合、連携することで以下の情報をララしあコネクトでも表示できます(2018年9月10日現在)。

  • 身長
  • 体重
  • 食事の情報
  • 栄養情報(食品名、摂取カロリーなど)

小上さん ララしあコネクトには歩速を測定する機能も付いています。

 スマホで歩速を測る場合、GPSの移動距離を計算するのが一般的ですが、そうすると常に測位が行われるので、バッテリー消費が大きくなりがちです。またGPS電波の届きにくい屋内の移動が多いと、歩行の開始や停止の判断に誤差が出て、安定した計測ができないという問題があります。

 それに対して、F-04Kのララしあコネクトでは、加速度センサーを使った独自のアルゴリズムによって歩速を測定しています。その結果、GPSベースよりもバッテリー持ちは良く、歩速の誤差も最小に抑えることができました。

arrows先生 サードパーティーの歩数計アプリにも加速度センサーベースのものはありますが、歩数計に関しても誤差は抑えられているのですか。

石川さん 幾つかのアプリで実測してみると、意外と差があり、場合によっては数百から数千歩単位で誤差が出てしまう場合もあります。F-04Kのララしあコネクトは実際の歩数計と遜色なく使えると思います

歩数計 ララしあコネクトの歩数計は独自のアルゴリズムを用いて誤差を極力抑えている

小上さん ララしあは、アドバイスにもこだわりがあります。

 健康を目指すためのアドバイスをするわけですが、「ああしろ」「こうしろ」というアドバイスをされても、行動に移すのは難しいです。そこでララしあコネクトでは、行動変容のステージモデルを意識して、その人のいるステージを把握し、それに合わせて、健康につなげていってもらうことにこだわっています。

 例えば、健康への関心がまだ低い人には「こういう行動を継続すると、こういうメリットがあります」というように続けることのメリットを知ってもらい、継続して取り組んでいる人には「よく頑張っていますね!」というように頑張りを認めるようなメッセージを発するようにしています。

 富士通には社内に(従業員向けの)健康を推進する部門があるのですが、そこに所属する保健師さんから助言をいただきながら、お客さまに寄り添うような声かけができるように作りました。

arrows先生 アドバイスはパターン化されているのですか。

小上さん さまざまなお客さまがいらっしゃるので、それぞれの状況に合った適切なアドバイスができるように、たくさんの文言をそろえています。

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提供:富士通コネクテッドテクノロジーズ株式会社
アイティメディア営業企画/制作:ITmedia Mobile 編集部/掲載内容有効期限:2018年9月27日

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