京セラ製のCDMA端末「W21K」がJATE(電気通信端末機器審査協会)を通過した。4月22日付けで認定されている。先頭に“W”がつくことから、CDMA 1X WIN対応機と予想される。
同じ京セラ製のCDMA端末には、「W11K」がある。こちらは、「au design project」に基づき多面体の独特なデザインを採用した端末(2003年10月22日の記事参照)。CDMA 1X WINに対応し、31万画素CMOSカメラを搭載していた。
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