ニュース
FOMAスタンダードモデル「700iシリーズ」発表
普及版FOMAと位置付けられる「700iシリーズ」が発表になった。「N700i」「P700i」「SH700i」「F700i」の4機種で、全機種メガピクセルカメラとQVGA液晶を搭載。
ドコモは2月2日、普及版FOMAと位置付けられる「700iシリーズ」を発表した。「N700i」「P700i」「SH700i」「F700i」の4機種で、F700iは2月10日発売。ほかの端末は、3月〜4月商戦に向けて順次発売するという。いずれもメガピクセルカメラ、QVGA液晶を搭載する。
コンセプトとして「親しみやすさ」をうたう。4機種ともテレビ電話機能を備え、AACエンコードの楽曲再生に対応する。最大100Kバイトの着信メロディ、最大500Kバイトの着うた/着モーションに対応するほか、デコメール、iアプリ、Flashといった機能も備える。なお、iアプリの機能は506iシリーズと同等。
全機種に「Gガイド番組表リモコン」を搭載し、テレビ番組のタイトルや内容、開始/終了時刻を調べる事が可能。各機種の特徴は、下記リンク参照。
関連記事
- FOMA普及端末は「700i」シリーズ
調達価格も高く、販売インセンティブも高いFOMA。FOMAへの本格移行を前に、普及版FOMA「700i」シリーズを予定中。 - 「901iS」はFeliCa標準搭載。701iも登場
ドコモのロードマップに「901iS」の名が挙がってきた。700iシリーズでは701iも計画中。コスト削減目的で、海外製の端末も投入する。またHSDPA端末もスケジュールが明らかに。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.