レビュー
カスジャケ付けるとどう変わる?──「P904i」:「P904i」のここが知りたい(2):
「P904i」のカスタムジャケットは、従来機までの表層デザインや色のみの変更に留まらず、端末の外観までがらりと変更する意図を込めたという。では、どのカラーにどの種類のカスジャケが似合うだろうか。実際に確かめてみた。
パナソニック モバイルコミュニケーションズ製の「P904i」。プラチナ(付属カスジャケ:フロスト)、シャンパン(同:サーキュラー)、アスファルト(同:ヘアライン)、ローズ(同:ファセット)の4色展開となる
質問:カスジャケを付けると、見た目はどう変わる?
「P904i」のカスタムジャケットは従来機までの表層デザインのみに留まらず、端末の骨格イメージまでがらりと変更するようなデザインを取り入れた。
また、従来機のような“カスタムジャケット付きが標準”ではなく、左右非対称のハーフミラー調デザインとなるノンジャケスタイルを基本として、“カスジャケも取り付けられる/カスジャケでカスタマイズする”という考え方に変わった。各色1枚、それぞれ異なるカスタムジャケットが付属するほか、従来通りオプションとしても販売する予定になっている。
ちなみにカスタムジャケットを装着すると“ローズ×ファセット”のような呼称になるようだ。それに沿って、それぞれどれが似合うか見ていこう。
写真を並べるとそれぞれに違った表情を見せるが、個人的には“サーキュラー”か“ファセット”のジャケットが特に変化の度合いが大きいと思う。写真ではのっぺり写ってしまったが、ヘアライン加工を施した金属パネルのような“ヘアライン”も、鈍い輝きがなかなか渋い。
ちなみに、標準のカスタムジャケットはすべてシルバー基調ということで、少なくともP903iのように“どう見ても似合わない……”という悲しい組み合わせもないように感じる(それにしても、P903iのブラウンと柄入りジャケットは合わなかったなぁ)。
※今回の検証および確認はあくまでも開発段階の試作機によるものです。製品版では仕様が変わる可能性があることをご了承ください。
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