「INFOBAR 2」「Woooケータイ W53H」発売、価格はフルサポ2万円台半ばから
2007年au秋冬モデルの目玉機種「INFOBAR 2」と「Woooケータイ W53H」が都内で発売された。価格はau買い方セレクトのフルサポートコース選択で2万円半ばから。
au desigin projectの第7弾「INFOBAR 2」と日立製作所製の「Woooケータイ W53H」が都内で発売された。
都内量販店の価格は、新規、番号ポータビリティ利用、機種変更、ツーカーからの同番契約変更ともに「au買い方セレクト」のフルサポートコース選択で2万6250円(税込み)。シンプルコースは4万7250円。フルサポートコース選択時は、店が定めるオプションの加入で2万円前後に割り引く店舗も多く見られる。
INFOBAR 2は「口の中で溶けかけた飴」のような、なめらかな曲面デザインが特徴のストレート型端末。ワイドQVGA(240×400ピクセル)表示対応の2.6インチ有機ELディスプレイやワンセグ、有効197万画素オートフォーカス(AF)カメラを搭載し、EZ FeliCa、音楽・映像プレーヤー、PCサイトビューアーなどの機能を備える。都内のauショップでは、用意するSILVER、MIDORI、NISHIKIGOI、WARM GRAYの4色のうちSILVER以外は予約販売分だけで売り切れる店舗も複数あった。中でも初代の「INFOBAR」にも採用した、紅白柄のNISHIKIGOIの人気が高いようだ。
Woooケータイ W53Hは、日立製作所のAVブランド“Wooo”を冠した回転2軸スタイルのワンセグ携帯。厚さ14.2ミリの薄型ボディに、Woooテレビのデザイントーンをイメージさせる“Cutting Edge Design”や見る角度によって色が変化するマジョーラカラー(ユーロパープル)などの華麗なカラーラインアップが特徴。ワンセグ、EZ FeliCa、音楽・映像プレーヤー、PCサイトビューアーなどを搭載する。
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初代モデルのとがったイメージとは対照的に、丸みを帯びたラウンドフォルムで登場したのが「INFOBAR 2」。デザイナーの深澤直人氏が、「neon」ユーザーの芥川賞作家、平野啓一郎氏との対談の中で、INFOBARセカンドモデルのデザインプロセスについて話した。 - 写真で解説する「INFOBAR 2」
あの“INFOBAR”が進化して帰ってきた。前モデルと同じく深沢直人氏がデザインを手がけるau design projectの第7弾、それが「INFOBAR 2」。ワンセグ、EZ FeliCa、有機ELディスプレイ、AFカメラ……デザインコンセプトの魅力を損なうことなく、昨今、携帯に望まれる機能をしっかり搭載して登場する。 - ストレート端末としての使い勝手は――「INFOBAR 2」
WIN初のストレート型モデルとして注目を集める「INFOBAR 2」。使い勝手にストレート型ならではの配慮が行き届いているかを気にする声が寄せられた。 - 写真で解説する「Woooケータイ W53H」
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KDDIは2007年秋冬モデル「Woooケータイ W53H」を11月29日から順次発売する。日立製作所のAVブランド“Wooo”を冠したワンセグ機能と14.2ミリのスリムボディが特徴。 - 大画面有機EL、Rev.A、Woooケータイ、和風、超薄型など8機種──auの2007年秋冬モデル
KDDIがau冬商戦向けモデル8機種を発表した。うち3機種が有機ELディスプレイ、5機種がワンセグ、3機種がRev.Aに対応。“Wooo”ケータイや“和風”ケータイ、音楽機能拡張モデル、骨伝導スピーカー搭載モデルなどを個性的なモデルも投入する。発売は11月中旬以降から。
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