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ドコモ、「バリュープラン」契約数100万突破──開始3週間、905i購入者9割が選択
2007年冬商戦向けモデル「905iシリーズ」の発売と同時に開始した、ドコモの新携帯販売手段。そのうち、バリューコース選択時に適用できる新料金プラン「バリュープラン」契約数が開始3週間で100万件を超えた。905iシリーズ購入者の約9割が選択しているという。
NTTドコモは12月17日、新料金プラン「バリュープラン」の契約数が16日現在で100万件に達したと発表した。
バリュープランは、同社が11月26日に開始した新たな携帯販売手段の1つ、“バリューコース”選択時に適用できる料金プラン。2年間の継続利用を条件に端末価格を店頭販売価格から1万5750円割り引く“ベーシックコース”に対し、バリューコースは、月額基本使用料を1680円安くするとともに分割購入を可能とする。
この新たな販売手段は2007年冬商戦向けモデル「905iシリーズ」の発売と同時に開始され、905iシリーズ以降に発売する(一部機種を除く)機種に適用する。同社によると、905iシリーズ購入者のうち9割がこのバリューコースを選択しているとし、12月5日に50万件、開始約3週間が経過した16日に100万件を突破した。
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