レビュー
写真で解説する「N906i」(2/2 ページ)
520万画素カメラはそのままに、スマイルフェイスシャッターやパノラマ撮影機能、ブログ投稿機能が追加された「N906i」。前モデル「N905i」からの進化点を中心に、その新機能を紹介しよう。
顔認識AF付きの有効520万画素と、シリーズトップクラスのカメラ機能を持ったN905i。N906iではさらにスマイルフェイスシャッター機能が追加された(写真=左)。撮った画像を事前に登録したメールアドレスに素早く送信できるブログ投稿機能も内蔵する(写真=右)
3Dエンジン「X-FORGE」(エックスフォージ)を搭載したことで3D描画性能が向上。「パックマニア」「アバター☆ボウリング」というカジュアルな3Dゲームをプリセットした。また、「アバターメーカー」を使って自分の分身キャラを作成すれば、アバター☆ボウリングなどの3Dゲームにキャラを登場させられる
「きせかえツール」の「Street Black」。きせかえツールには、シリーズ共通のダイレクトメニューと拡大メニュー、ボディカラーに合わせたStreet Black、Exotic Violet、Extreme Whiteと、N905iから登場したPinky Pandaをプリセットした
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
- 「NEC(日本電気)」最新記事一覧
- “全部入りハイエンド”「N905i」をブラッシュアップ――「N906i」
「N906i」はN905iの仕様やデザインを受け継いだ全部入りハイエンド。さらに、スマイルフェイスシャッターやパノラマ撮影、WMV再生などを搭載し、ワンセグ画質も向上させた。 - 無線LANで高速通信と定額通話が可能な“ブロードバンド”ケータイ――「onefone(N906iL)」
NEC製の「onefone(N906iL)」は、HSDPAとGSM、無線LAN機能を搭載した3ネットワーク対応の“ブロードバンド”ケータイ。ドコモの新サービス「ホームU」に対応しており、無線LAN経由の通話や高速通信を行える。 - 無線LAN、タッチパネル、擬似5.1ch、顔認識カメラ、横UI……“全部入り”がさらに強化──ドコモ、906iシリーズ8機種発表
NTTドコモが2008年夏モデル「906iシリーズ」8機種を発表。905iシリーズの“全部入り”をさらに強化した。それぞれ新操作デバイスや統合検索、高画素カメラ、横向きUI、Bluetoothなどの特徴を追加するとともに、VoIPで通話定額の「無線LAN」搭載モデルも登場する。発売は6月初旬から。 - “ブランドがない” だからこそこだわったワンセグとカメラ――「N905i」開発の裏側
ドコモの2007年冬モデルは、家電系の端末メーカーが、カメラやテレビのブランドを冠した端末を多数ラインアップした。しかしNECは、強力な家電系ブランドを持たない分「実力で勝負した」という。開発陣に520万画素カメラやワンセグの実力、使いやすい回転2軸ボディへのこだわりを聞いた。 - 写真で解説する「N905i」(ソフトウェア編)
シリーズ最高の有効520万画素カメラを採用し、NEC端末として初めてワンセグを搭載した「N905i」。タブ表示が可能なiモードや、メール画面からWeb検索が行える機能などを備え、基本機能の使い勝手も向上した。 - 写真で解説する「N905i」
シリーズ最高の520万画素CMOSに手ブレ+被写体ブレを抑えるダブルブレ補正、さらに顔検出対応AFとハイスペックなカメラ機能を搭載した「N905i」。NEC初のワンセグ搭載モデルで、回転2軸ボディを採用する。 - 5.2Mカメラ+“ダブル”ブレ補正機能搭載のフルスペックモデル――「N905i」
「N905i」はNEC初のワンセグ搭載モデル。有効520万画素のAF付きカメラと、手ブレ+被写体ブレを低減するダブルブレ補正技術を内蔵した。ワンセグとカメラを快適に使うため、ボディは回転2軸型となった。