レビュー
写真で解説する「URBANO」(2/3 ページ)
50代の“アクティブなオトナ”はどんな携帯を必要としているのか。シャープ製の「URBANO」は、この“ふと生じていた意外に大きな隙間”のニーズを研究し、それを担う端末として誕生した。高級腕時計を連想させる上質なデザインに、ワンセグやおサイフケータイなどのトレンド機能と使いやすさへの工夫を両立して盛り込む。
デザインやトレンド機能とともに、携帯電話としての基本機能──とくに“認めたくはない”が、視力や聴力の衰えは自覚するエルダー層に向けた見やすさ、話しやすさ、使いやすさの工夫も盛り込む。
メニューインタフェースはスタンダードなタイル型、縦一覧型のほかに文字を大きく表示する「でか文字」メニューを用意し、メニューやメール、アドレス帳など多くの画面を大きく読みやすいサイズで統一して表示できる。このほか、通話中の相手の声が聞こえにくい場合に、通常の5段階設定よりもう1段階音量を大きくできる「でか音量」、カバンやポケットに入れてあってもしっかり着信音が聞こえる「でか着信音」、各種機能を[1]から[9]キーに割り当てて即座に起動できるようにする「ショートカットメニュー」などを用意する。
メニューデザインは全4種類。左上から「スタンダード」「ゴシック」左下から「でか文字」「TOP MENU」。でか文字メニューはシンプルな機能に絞って大きく見やすく、スタンダードはアイコンの位置を好みで変更できる
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