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急浮上する安価な旧機種、現行機種も値下げじわじわ携帯販売ランキング(9月29日〜10月5日)(1/3 ページ)

夏の新機種はすでにすべて出そろい、勢いも落ち着いている10月の“枯れ”期。ここに来て急浮上する端末が登場するなど、ランキングにやや変動が見られるようになっている。なぜ変動があるのか、急浮上した端末は何か。早速、今回の端末販売ランキングを見ていこう。

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706iシリーズが今回も上昇、上位に食い込む機種も

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N706i

 ドコモ端末の販売ランキングは、下位の端末にやや大きな変動が見られる。

 首位はパナソニック モバイルコミュニケーションズ製の「P906i」が獲得。6月の発売以来、無傷で連続首位記録を「19」に伸ばした。

 続いて2位にNEC製の「N906iμ」、3位にシャープ製の「SH906i」、4位にNEC製の「N706i」(前回6位)、5位にパナソニック モバイル製の「P706iμ」が入った。P906i、N906iμ、SH906iの人気3機種に順位の変動はなく、キャリア総合ランキングでも1位から3を変わらず占めている。

 今回やや大きく順位を上げたのは、4位のN706iと7位の「N706iII」、10位の「F906i」の3機種。それぞれ6位から4位、10位から7位、ランク圏外(14位)から10位に浮上した。最近は現行機種もやや値下げして販売する店舗をちらほら見かけるようになり、今後、割安感の出た機種が再浮上することも考えられそうだ

 一方ドコモ端末は夏モデル906iシリーズが発売から約4カ月、706iシリーズも3カ月以上経っており、次のモデルはまだかという時期になっている。割安感が出た現行機種か、それとも新機種を待つか。今、携帯を購入しようと考える人にとっては悩みどころの時期ともいえる。

 なお、2007年は11月1日に冬モデル905iシリーズと705iシリーズが発表された。今年はいつ頃になるだろうか。

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