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「P-01A」「P706ie」「P706iμ」に不具合――ドコモ、ソフトウェア更新を開始
パナソニック モバイル製の「P-01A」「P706ie」「P706iμ」に不具合があることが判明。ドコモはソフトウェアアップデートで対応する。
NTTドコモは1月27日、パナソニック モバイルコミュニケーションズ製の「P-01A」「P706ie」「P706iμ」の3機種に不具合があると告知。同日からソフトウェアアップデートを開始した。
ソフトウェアアップデートで改善される不具合は以下のとおり。
- イヤフォンマイクを使用して通話すると、通話相手側で相手の声がエコーする
- メールのあて先一覧画面で特定操作を行うと、端末が再起動する場合がある(P706ieとP706iμのみ)
- FOMA同士の構内通話ができる企業向けサービス「OFFICEED(オフィシード)」のエリア表示設定をオンにしても、設定がオフに戻る場合がある(P706ieとP706iμのみ)
新しいソフトウェアは自動でダウンロードされ、あらかじめ設定した時間(初期設定では午前3:00)に書き換えられる。手動での更新も可能で、待受時に「メニュー」→「設定」→「その他」→「ソフトウェア更新」から画面の案内に従って操作するとアップデートできる。
ソフトウェア更新の所要時間はP-01Aが約4分、P706ieとP706iμが約6分。新しいソフトには、上記の不具合を改善するほかにも、より快適に利用するための更新が含まれている。
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