“au比率”が増加、冬モデルはシャープが健闘：携帯販売ランキング（11月23日〜11月29日）（2/5 ページ）

auは旧モデルに加えミドルクラスの冬モデルが好調だ。今回はキャリア総合トップ10に5つのモデルがランクインし、存在感が高まった。一方、NTTドコモ端末はシャープと富士通の冬モデルがランクインしている。

[山田祐介，ITmedia]

キャリア別ランキング TOP10 (NTTドコモ)

2009年11月23日〜2009年11月29日

順位	前回順位	モデル
1位	1	SH-01B
2位	2	SH-02A
3位	3	F-01B
4位	4	P-03A
5位	7	F-02B
6位	5	らくらくホン ベーシックII
7位	初	P-01B
8位	6	F-02A
9位	8	L-03A
10位	9	SH-05A

この記事は、マーケティング会社GfK Japan調べによる全国の家電量販店のPOSデータを集計し、モデル別のランキングで紹介しています。

　NTTドコモのランキングでは、上位4位に変化はなかった。夏に人気を博した「SH-06A」と同じ“AQUOS SHOT”ブランドの「SH-01B」が、引き続き首位を獲得している。3位には富士通製の冬モデル「F-01B」が前回と同じくランクイン。さらに前回7位の「F-02B」も5位にまで順位を上げ、夏商戦と同じくシャープと富士通の初速が際立つ結果となった。

　今回初登場となるPRIMEシリーズ端末「P-01B」は7位を獲得。カメラの画素数は810万画素とSH-06AやF-01Bより少ないが、高速なオートフォーカスや「ラブシャッター」などの多彩な撮影機能を採用したモデルだ。

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