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順位の変動が激しい「Xperia」 圏外から再び首位に携帯販売ランキング(5月10日〜5月16日)(2/5 ページ)

キャリア総合ランキングでは「Xperia」が再び首位を獲得。同モデルはまだまだトップ10を盛り上げてくれそうだ。ドコモのハイエンド端末「SH-01B」もトップ10圏内に復帰した。

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キャリア別ランキング TOP10 (NTTドコモ)

2010年5月10日〜2010年5月16日
順位前回順位モデル
1位5Xperia
2位1らくらくホン ベーシックII
3位3SH-01B
4位2SH-06B
5位4N-01B
6位9F-02B
7位7P-02B
8位6SH-02B
9位8らくらくホン6
10位12F-03B

この記事は、マーケティング会社GfK Japan調べによる全国の家電量販店のPOSデータを集計し、モデル別のランキングで紹介しています。


 NTTドコモのランキングでは、「Xperia」が再び首位となった。目立った動きを見せているのは富士通製端末で、STYLEシリーズ端末の「F-02B」は9位から6位へ浮上した。さらに、トップ10圏外からSMARTシリーズの「F-03B」が10位にランクインしている。

 2009年の冬商戦、2010年の春商戦を振り返ると、STYLEシリーズを中心に、ローエンドやミドルレンジの端末が人気を集めていた印象を受ける。PRIMEシリーズでは「SH-01B」が高い人気を集めたが、そのほかのモデルは価格帯がSTYLEシリーズより高いこともあって、上位に長く留まることはできなかった。

 しかし、今回の夏商戦では、従来より低価格帯で販売するPRIMEシリーズ端末「P-04B」が登場する。カラーは5色展開と、これまでのPRIMEシリーズで最もバリエーションに富んでいるのもポイントだ。発売は5月26日。同モデルがユーザーにどう受け入れられるかに注目したい。

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