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バッファロー、スマートフォン/タブレット対応NASスマホ対応の“自宅クラウド”

バッファローはスマートフォン/タブレット端末向けNASを発表、RAID対応の大容量モデルと、RAID非対応のエントリーモデルの2種類を用意する。

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 バッファローは11月16日、スマートフォン/タブレット端末向けHDD「LinkStation Cloud Edition」を発表。2011年11月下旬に発売する。RAID 1に対応するモデル「CS-WV/R1」シリーズと、RAID非対応のエントリーモデル「CS-X」シリーズの2種類4モデルを用意する。価格は以下の通り。

新製品の価格(税込み)
シリーズ 型番 RAID 容量 価格
CS-WV/R1 CS-WV4.0/R1 対応 4Tバイト(2Tバイト×2) 5万7855円
CS-WV2.0/R1 対応 2Tバイト(1Tバイト×2) 4万6725円
CS-X CS-X2.0 非対応 2Tバイト 2万9925円
CS-X1.0 非対応 1Tバイト 2万4360円
photophoto RAID 1対応のCS-WV/R1シリーズ(写真=左)と、エントリー向けのCS-Xシリーズ(写真=右)

 この製品は、スマートフォン/タブレット端末向けのネットワーク対応HDDだ。端末に専用アプリ「Pogoplug」をインストールし、PCやスマートフォンなどのWebブラウザから登録すると、端末内のデータを本製品に保存したり、保存したデータにアクセスできるようになる。ムービーを保存すると、モバイル端末用のフォーマットに変換する機能を備える。

 本製品に保存したデータは、PCのほか、DLNAプレーヤー対応機器やプレイステーション3などのゲーム機でも再生できるほか、TwitterやFacebookなどのSNSで共有できる。保存したファイルをネットワーク内にあるプリンタで印刷することも可能だ。

 インタフェースは1000BASE-T対応有線LANを備えるほか、CS-WV/R1シリーズの2モデルは周辺機器接続用のUSB 2.0ポートを1基備える。CS-WV/R1シリーズの本体サイズは86(幅)×204(奥行き)×127(高さ)ミリで、重量は約2.3キロ。CS-Xシリーズの本体サイズは45(幅)×150(奥行き)×175(高さ)ミリで、重量は約1.1キロだ。対応OSはWindows XP/Vista/7/Server 2008/Server2003とMac OS X 10.4以降。

※記事初出時、HDD容量の記載に誤りがありました。おわびして訂正します

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