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「チャリティホワイト」の加入者が10万人を突破――ソフトバンクモバイル
東日本大震災の被災地支援ができる寄付金サービス「チャリティホワイト」の加入者が10万人を突破した。これまでの寄付総額は985万8820円に上る。
ソフトバンクモバイルは2月27日、東日本大震災の被災地支援を目的とした「チャリティホワイト」の申し込み件数が10万件を突破したと発表した。
チャリティホワイトは、継続的な被災地支援を目的とした寄付金募集のサービス。利用者が月々の利用料金に毎月10円を寄付として上乗せして支払うと、ソフトバンクモバイルも加入者1人につき10円を加算して、合計20円を寄付する。集められた寄付金は「中央共同募金会」および「あしなが育英会」に寄付される。
申し込みの受付が開始された2011年8月1日からの寄付金総額は、985万8820円に上る。加入の受付期間は2013年3月31日までを予定。寄付金額やその用途についてのリポートは、Facebookの活動報告ページで公開されている。
3月1日からは、宮城県石巻市、東松島市、女川町の小中高生500人が感謝の気持ちを伝える動画を加入者に順次配信する。この動画には、チャリティホワイトの支援によって2月5日に実現した大合奏祭の様子や、子供たちからのメッセージなども含まれている。
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