トップ10
プラットフォーム化を目指す「LINE」 KDDIとも提携――(7月2日〜7月8日):Mobile Weekly Top10
急速にユーザー数を増やしているNHN Japanの通話アプリ「LINE」。同社はLINEを単なるアプリではなく、プラットフォーム化することでエコシステムを広げたい考えだ。
+D Mobile Weekly Access Top10
2012年7月2日〜2012年7月8日
- ケータイのエコシステムをスマホ上に再現する「LINE」
- ドコモ、F-12CとXperiaシリーズ4機種のAndroid 4.0バージョンアップを見送り
- ドコモ、7月3日から「GALAXY S II SC-02C」をAndroid 4.0にアップデート
- 「GALAXY S III SC-06D」「AQUOS PHONE ZETA SH-09D」「Optimus it L-05D」発売――価格は?
- ドコモ、「GALAXY S III」の事前予約は6万台以上
- 動画で見るスマートフォン――「ARROWS X F-10D」
- ドコモの音声エージェント「しゃべってコンシェル」、開発の狙いとは
- 写真で解説する「Xperia SX SO-05D」
- iPadでフルセグをワイヤレス視聴、さらに録画も――ソフトバンクBB「録画対応デジタルTVチューナー」
- GALAXY S III、新型Xperia、クアッドコア搭載機、らくらくスマホも――ドコモが2012年夏モデルを発表
今回の+D Mobile Weekly Top10は、7月2日から7月8日までに読まれた記事のアクセス数を集計した。LINEを提供するNHN Japanは7月3日、LINEを単なるアプリではなくプラットフォーム化する構想を発表した。今回のランキングで1位となったのは、このLINEのロードマップを取り上げた本田雅一氏の連載だった。
NHN Japanの発表に合わせて、KDDIが「auスマートパス」でLINEを提供すると発表した。もともとLINEは無料アプリだが、auスマートパス会員向けにはオリジナルの限定スタンプを無料で提供するという。また未成年保護を目的とした取り組みも両社で行うとしている。KDDIはすでに、同じ無料通話アプリの「Skype」と提携してau Skypeをスマホ・ケータイ向けに提供している。スマホ化と回線の高速化を背景に、無料通話アプリの存在感が日に日に増しているようだ。
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