Googleが「Android 4.1」を正式発表――（6月25日〜7月1日）：Mobile Weekly Top10

GoogleがAndroid OSの新バージョン「Android 4.1」を発表した。リリースは数週間後とみられる。また、4.1搭載の7インチタブレット「Nexus 7」も登場し、北米や英国などで事前予約を開始した。

[平賀洋一，ITmedia]

+D Mobile Weekly Access Top10

2012年6月25日〜2012年7月1日

1. Android 4.1 “Jelly Bean”を披露　「Nexus 7」と「Nexus Q」も発表
2. 「iOS 6」で変わること／シャープ夏モデルの進化点／細分化が進むLTE定額サービス
3. ドコモ、「GALAXY S III」の事前予約は6万台以上
4. 値下げ？　値上げ？　ドコモの「Xi」新パケット料金――（6月18日〜6月24日）
5. 第1回 小型で軽い機種は？――Android夏モデル27機種のサイズと重さを比較
6. Androidに最適化した「Firefox 14」、正式版を配信開始
7. ドコモ、4.7インチHD液晶搭載のXiスマホ「AQUOS PHONE ZETA SH-09D」を6月29日に発売
8. スピードと使いやすさが自慢　ナビ専業企業が作るiPhone向けナビアプリ
9. KDDI、「iPhone 4S」への乗り換えで最大2万1000円をキャッシュバック
10. NFC搭載、＋WiMAX対応の「AQUOS PHONE SERIE ISW16SH」　6月28日発売

　今回の+D Mobile Weekly Top10は、6月25日から7月1日までに読まれた記事のアクセス数を集計した。今回のランキングで1位となったのは、Googleが6月27日（現地時間）に発表したAndroid OSの新バージョン「Android 4.1」（コードネーム：Jelly Bean）の記事だった。Android 4.1の正式版は数週間後にリリースされる予定。OSと同時に4.1搭載のASUS製7インチタブレット「Nexus 7」も発表されたが、残念ながら日本での販売時期は明らかになっていない。

　着々とバージョンアップが進むAndroid OSでは、当然ながらハードウェアに求められるスペックもアップし続けている。ドコモは7月2日、Android 4.0へのバージョンアップを検討していた5機種について、OSのバージョンアップを見送ると発表した。端末のメモリ不足が大きな要因だという。今後も“最新の”Androidを使い続けるなら、なるべくハイスペックな端末を選んでおくのがポイントと言えそうだ。