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ドコモ、F-12CとXperiaシリーズ4機種のAndroid 4.0バージョンアップを見送り:F-08D/P-05D/SC-05Dは8月以降4.0に
ドコモがF-08D、P-05D、SC-05Dを8月以降にAndroid 4.0へバージョンアップすることを案内した。一方、F-12CとXperiaシリーズ4機種はメモリ不足のため4.0へのバージョンアップは見送られた。
NTTドコモは7月2日、「Disney Mobile on docomo F-08D」「Disney Mobile on docomo P-05D」「GALAXY Note SC-05D」を2012年8月以降、順次Android 4.0にアップデートすることを案内した。
一方、Android 4.0へのバージョンアップを検討していた「F-12C」「Xperia PLAY SO-01D」「Xperia ray SO-03C」「Xperia acro SO-02C」「Xperia arc SO-01C」についてはバージョンアップを見送ることを発表。理由はAndroid 4.0にバージョンアップをした際、メモリ不足になる場合があり、十分な性能が確保できない可能性があるため。この場合のメモリとはRAMのことで、バージョンアップが見送られた5機種のRAMはいずれも512Mバイトだった。ドコモ広報部によると、「Android 4.0にバージョンアップするには1Gバイト以上のRAMが必要」とのこと。
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