「ビューン」、ダイレクトビューやアクションバーなど6つの機能を追加
定額コンテンツ配信サービス「ビューン」に、新着記事や目次からの「ダイレクトビュー機能」、アクションバー/ダウンロードプログレスバーが追加。さらにQ&A情報を掲載したほか、3G通信環境下におけるダウンロード機能の改善も行われた。
ビューンが9月3日、定額コンテンツ配信サービス「ビューン」に6つの新機能を追加した。
新着記事からの「ダイレクトビュー機能」は、ホーム画面下部に最新の新着記事をランダムに3本表示する「新着記事」、または新着記事を一覧で表示する「一覧」から、該当ページへ直接アクセスできるというもの。これにより、雑誌アイコンをタップして順番にページをめくっていく必要がなくなった。
また、各雑誌アイコン下にある媒体名称をタップすると表示される目次ページからも、該当ページへ直接アクセスすることができる。さらに左右にフリックすると、そのほかの最新媒体の目次ページ表示をはじめ、各媒体のダウンロード有無の確認やバックナンバーにもアクセス可能。
ホーム画面上部には「アクションバー」を追加。ホーム画面内を最新の媒体に更新する「更新ボタン」、「ビューン for Woman」や他社のおすすめサービスの関連サイトを閲覧できる「リンクボタン」、ダウンロード機能やプッシュ通知設定のほか、お知らせが見られる「メニューボタン」を利用可能だ。媒体を何ページまでダウンロードしているか一目で確認できる「プログレスバー」も設置している。
このほか、課金方法や配信コンテンツ内容、各種機能の活用方法や困ったときの対処方法などを詳細に掲載した「Q&A」も追加。3G通信環境下のダウンロード機能を改善し、全ページのダウンロードが完了していなくても、オフライン時にダウンロードが完了した分のページを閲覧できるようになった。
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