トップ10
ドコモの「ツートップ」CMからメッセージを(勝手に)読み取る:Mobile Weekly Top10
市場と業界への影響力が大きかったドコモのツートップ戦略。狙い通りヒットしたとはいえ、GALAXY S4はXperia Aの半分しか売れないなど2機種の差は大きかった。
ITmedia Mobile Weekly Access Top10
2013年08月05日〜2013年08月11日
- Xperiaの半分しか売れなかったGALAXY――ツートップの差はなぜ開いたのか?
- 実は“知っているサイズ”なんです――「Xperia Z Ultra」が6.4インチである理由
- 「他社ではなかなか真似できない」――BRAVIAのノウハウを注入した「X-Reality for mobile」
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今回のMobile Weekly Top10は、8月5日から8月11日までに読まれた記事のアクセスランキングを集計した。先週は、ドコモのツートップ戦略について分析した神尾氏の記事が最も読まれた。ドコモの手厚い販売支援を受けた「Xperia A SO-04E」と「GALAXY S4 SE-04E」はほかの機種をしのぐヒットとなったが、販売数は約2倍の差が開いた。記事ではその差がなぜ開いたのかを考察している。
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ドコモは夏モデルの発表と同時に、上のようなツートップのCM映像を公開・放映を開始した。CGのXperia AとGALAXY S4が全編に登場して2機種がイチオシであることをアピールするものだが、注目したいのは使われている曲。前半はFatboy Slimの「RIGHT HERE RIGHT NOW」、後半は布袋寅泰の「BATTLE WITHOUT HONOR OR HUMANITY(新・仁義なき戦いのテーマ)」が流れてくる。
どちらも映像作品のBGMとしてよく使われている曲で、その意味ではCM向き。しかし、順にタイトルをつなげて訳すと「今すぐ、まさにここで、仁義なき戦い」と、なにやら意味深なメッセージに。これがもし意図的なものなら、一体“誰”に向けたメッセージなのだろうか。ちょっと深読みしすぎな気もするが、今になって気になるツートップのCMだ。
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