KDDI、下取りプログラムに「iPad」を追加 最高で1万8000円相当の割り引き
KDDIが、「下取りプログラム」にiPadを追加すると発表した。11月1日から適用する。iPad(第4世代)Wi-Fi+cellular版(128Gバイト)なら1万8000円相当の18000ポイントが付与される。
KDDIが10月29日、新しいスマートフォンや携帯電話の購入をサポートする「下取りプログラム」にau版の「iPad」シリーズを追加すると発表した。「iPad Air」「iPad mini Retinaディスプレイ」発売に伴うもので、11月1日から適用する。
下取りは、下取り対象機種を使っているユーザーが、機種変更でauのスマートフォン/タブレット、携帯電話を購入する際に利用できるポイントを、機種に応じて還元するプログラム。下取り対象機種には故障がなく、正常に動作することが条件となる。1台の購入で1台の下取りができる。
適用条件は、下取りするiPadがWi-Fi+Cellular版かWi-Fi版かでそれぞれ異なる。詳細は以下の通り。
Wi-Fi+Cellular版
3カ月以上利用したau版のiPadの下取りと同時に、iPad AirまたはiPad mini Retinaディスプレイに機種変更したユーザーが対象。下取り対象機種に応じて、本体価格の割り引き意外にも利用できるauポイントが付与される(1ポイントで1円相当)。下取り機種に分割払いの残金がある場合は、引き続き支払う必要がある。
Wi-Fi版
au版iPadの下取りと同時に、新規契約でiPad AirまたはiPad mini Retinaディスプレイを購入したユーザーが対象。法人のユーザーは対象外となる。付与されるポイントは本体価格の割り引きにのみ適用可能で、auポイントへの還元はできない。本体価格が割り引きの上限となる。
11月1日〜30日の下取り価格は以下の通り。
下取り対象機種 | 下取り価格(ポイント) |
---|---|
iPad(第4世代) Wi-Fi+cellular 128Gバイト | 1万8000円相当(1万8000ポイント) |
iPad(第4世代) Wi-Fi+cellular 64Gバイト | 1万6000円相当(1万6000ポイント) |
iPad(第4世代) Wi-Fi+cellular 32Gバイト | 1万4000円相当(1万4000ポイント) |
iPad(第4世代) Wi-Fi+cellular 16Gバイト | 1万2000円相当(1万2000ポイント) |
iPad mini Wi-Fi+cellular 64Gバイト | 1万4000円相当(1万4000ポイント) |
iPad mini Wi-Fi+cellular 32Gバイト | 1万2000円相当(1万2000ポイント) |
iPad mini Wi-Fi+cellular 16Gバイト | 1万円相当(1万ポイント) |
iPad(第4世代) Wi-Fiモデル 128Gバイト | 1万4700円 |
iPad(第4世代) Wi-Fiモデル 64Gバイト | 1万2600円 |
iPad(第4世代) Wi-Fiモデル 32Gバイト | 1万500円 |
iPad(第4世代) Wi-Fiモデル 16Gバイト | 8400円 |
iPad mini Wi-Fiモデル 64Gバイト | 1万500円 |
iPad mini Wi-Fiモデル 32Gバイト | 8400円 |
iPad mini Wi-Fiモデル 16Gバイト | 6300円 |
iPad第3世代以前 Wi-Fiモデル 全モデル | 5250円 |
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