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テレコムスクエア、海外用プリペイドSIMをヨドバシカメラで販売
テレコムスクエアは、「Wi-Ho」ブランドの海外用プリペイドSIMをヨドバシカメラで販売する。対象は米国、台湾、香港、中国の4地域。
テレコムスクエアは、12月18日に「Wi-Ho」ブランドの海外用プリペイドSIMをヨドバシカメラで販売すると発表した。ヨドバシカメラ各店舗のほか、インターネット通販サイト「ヨドバシドットコム」で購入できる。
利用できるのはSIMロックフリーのAndroid導入スマートフォンで、iPhoneでは、SIMロックフリーであっても使えない。購入価格には、データ通信料と初回チャージに付属する無料通話料金を含む。初回チャージ分の通話料金を使い切ったあとでも有効期間に現地でリチャージ可能だ。
ラインアップには「アメリカ用」「台湾用」「香港用」「中国用」をそろえる。いずれも3Gによるデータ通信のみを利用できる。それぞれの価格と有効期間、データ通信容量上限、無料通話、現地で利用する移動体通信事業者は以下の通りだ。なお、1週間以内の短期利用については、これまでのモバイルルータレンタルを勧めている。
対応国 | 価格 | 有効期間 | データ通信容量 | 現地キャリア |
---|---|---|---|---|
アメリカ用 | 1万2000円 | 30日間 | 3Gバイト/月 | ATT&T |
台湾用 | 5100円 | 180日間 | 従量制1パケット0.006台湾ドル | 中華電信 |
香港用 | 5100円 | 180日間 | 50Mバイト/日 | CSL |
中国用 | 5670円 | 30日間 | 従量制1Mバイト6元 | チャイナユニコム |
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