“オプション無し頭金0円”で端末が買えるキャリアのオンラインストア:Mobile Weekly Top10
複数のオプション加入を条件に、端末の頭金を0円にする――という携帯電話の販売方法に疑問の声が高まっている。オプション加入に関わる煩わしいやりとりを省きたいなら、キャリアの直販サイトを利用するのも手だ。
ITmedia Mobile Weekly Access Top10
2013年12月16日〜2013年12月22日
- 第1回 正しく知れば怖くない! LINEの第一歩は初期設定から
- 5人のブロガーたちがじっくり語る――Xperia Z1とiPhone 5sはどちらが買いか?
- 「ドコモメール」がWebメールとIMAPに対応、迷惑メールおまかせブロックも提供
- 片手で操作しやすい? Xperia Z1との違いは?――「Xperia Z1 f SO-02F」
- 知らない着信番号の情報を表示してくれるアプリ「電話帳ナビ」
- 「ドコモメール」がiPhoneに対応 WebメールやIMAP4の利用も
- スマホで年賀状作成から印刷、投かんまで――日本郵便の公式アプリ「はがきデザインキット2014」
- 楽しく使いこなせるアプリや周辺機器が大豊作の2013年
- ドコモ、手のひらサイズの「Xperia Z1 f SO-02F」を12月19日に発売
- UIの刷新とクラウド化で生まれ変わった「ドコモメール」の狙いとは
今回のMobile Weekly Top10は、12月16日から12月22日までのアクセス数を集計した。先週最も読まれた記事は、はじめてのLINE入門。次いで5人のブロガーによるXperia Z1とiPhone 5sの比較座談会が2位となり、3位はドコモメールの機能拡張に関するニュースだった。年内の冬モデル発売が「Xperia Z1 f」で一段落したこともあり、人気アプリや話題のサービスへの興味が相対的に高くなったようだ。
各キャリアが同じスマホや似たスマホを発売するなかで、料金とネットワーク、サービスへの注目度がますます高くなってきた。そしてショップによるオプションサービスの強制加入問題など、端末販売のあり方にも厳しいまなざしが注がれている。多くの店舗で掲示されている分割価格は指定のオプション加入を前提としたもので、それを断ると数千円の頭金が発生することが当たり前になっている。使わないオプションを購入後に解約しつつ、こうした販売方法に疑問を持った人も多いだろう。
もちろん中にはオプション加入を勧めることもなく、頭金0円で端末を割賦販売しているショップもある。その最たる存在が、キャリアが運営しているオンラインストア(割賦販売制度がないキャリアを除く)だ。端末をその場で手にできない、店員に疑問や要望を伝えられないなどのデメリットはあるが、欲しい端末や契約するプランが決まっていて、オプション加入に関わる煩わしいやりとりを省きたいなら、キャリアの直販サイトを利用するのも一考だ。
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