出荷直前! まとめておさらい「Xperia Z Ultra」:見て持てばこれもアリ(1/2 ページ)
発表から半年。先行する海外出荷を指をくわえてみてた日本のユーザーもやっと買えるぞ! 半年かけて掲載してきたディープな情報をもう一度チェックだ
基本的なスペックから外観、そして、開発陣のロングインタビューまでずずずいと
ソニーモバイルコミュニケーションズの“ファブレット”ともいえる「Xperia Z Ultra」のKDDIモデル「Xperia Z Ultra SOL24」が1月25日から販売を開始する。通話利用も想定した“街歩き利用デバイス”のXperiaシリーズでは最大のサイズとなる6.4インチディスプレイを搭載したにもかかわらず、ボディの厚さが6.5〜6.8ミリと薄く、かつ、Xperiaシリーズ共通の背面パネルデザインを継承するなど、特徴の多いモデルだ。
それだけに、2013年6月の発表以降、Xperiaフリークや大画面スマートフォンユーザーなどが注目してきた。海外では2013年から出荷を開始しているが、日本市場での扱いは長いこと明らかになっていなかった。2014年になってようやくKDDIから登場する。海外に遅れること実に半年だ。と思ったら、ソニーモバイルコミュニケーションズも自ら無線LANモデルを同時期に出荷すると発表した。
Xperiaのラインアップではちょっとユニークな立ち位置の“Z Ultra”の発表から半年もたってしまったが、その間、ITmedia MobileでもXperia Z Ultraについて、そのスペックや外見について紹介してきた。さらに、ソニーモバイルコミュニケーションのXperia Z Ultra開発陣にインタビューも行っている。
週末にXperia Z Ultraの購入を決めているユーザーも購入を迷っているユーザーも、“でかいAndroidスマートフォンに興味はないね」というユーザーも、まずは、ITmedia Mobileが半年かけて紹介してきたXperia Z Ultraの記事で、その“正体”をもう一度確認して、いざ買うと決めたら、一緒にそろえる専用オプションも探しておこう。
Step 1:まずは発表記事でスペックと特徴を確認
→フルHDスマホでは世界最薄:ソニーモバイル、6.4インチディスプレイ搭載の「Xperia Z Ultra」を発表
グローバルモデルの発表は2013年の6月25日。「Xperia Zがさらに大きく、薄く、美しく」というキーワードに注目したユーザー多数なれど、その時点では日本向けモデルの登場は不明だった。
→KDDIから登場――6.5ミリのボディに6.4インチ液晶搭載の「Xperia Z Ultra SOL24」
日本人が待つこと半年。ようやく日本向けのXperia Z UltraをKDDIが取り扱うことになった。KDDIの2014年春モデルで登場したSOL24は、日本モデル独自機能としてメモリ関連のスペックを変更し、ワンセグ/フルセグ、赤外線通信、FeliCaをサポートしたほか周辺機器も用意した。
さらに、ソニーがWi-Fiモデルを日本で発売することになった。基本的なハードスペックはau版「SOL24」と共通だが、ワンセグ/フルセグ、FeliCa、赤外線通信には対応しない。
Step 2:外観を画像でチェックする
6.4インチという大画面ディスプレイを搭載するXperia Z Ultraだけに、スマートフォントして使いたいユーザーは「片手で使えるの?」が気になる。実際はどうなのかを体を張って検証している
さらに、1月21日の発表会でもSOL24の外観を細かくチェックした。日本モデルで気になるロゴデザインや、ワンセグ/フルセグアンテナ実装などの独自仕様によるボディの変更やオプションとの組み合わせなど、チェックしておきたいところは意外と多い。
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