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KDDI、消費税増税でプリペイド携帯などの通話料を改定
KDDIは消費税が8%にアップする4月1日に、公衆電話からau電話にかけた場合の通話料やプリペイド携帯の通話料などを変更する。
KDDIは、4月1日に消費税率が8%に引き上げられることに合わせて、一部の通話料を改定すると発表した。対象は公衆電話からauへの通話、auぷりペイドによる国内通話および国内SMS、スーパーワールドカードによる国内通話、クレジットカードによる国内通話。
現在、公衆電話からauに電話をかけた場合の料金は12秒/10円(平日中間、地域内・隣接間通話)だが、4月以降は11.5秒/10円に短縮される。またauぷりペイドの国内通話料(専用料金)も6秒/10円から5.5秒/10円に短縮。同じくauぷりペイドの国内SMS送信も1通5円から5.14円になる。
このほかのサービスについては、4月1日から消費税率8%を適用。カタログやWebサイトでの料金記載も1月から外税方式の価格表示に順次変更している。なお3月31日以前に購入した端末に関する分割支払金および毎月割については、4月以降も変更はない。
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