コラム
ITmedia Mobile VOICE Version──山根康宏氏が解明する「Nokia Xに隠したMicrosoftの企て」:Nokia Xは“Android抜き”で考えるべき
文字通り「耳より」な情報をお送りする“Voice Version”。世界最大のモバイルイベントで登場したNokia'Xの“意外な”ポイントを山根氏が明らかにする。
ラジオみたいに気軽に聞いてほしい新企画の第2弾は“もちろん”MWC 2014
ITmedia Mobile 読者のみなさん、こんにちは。こちらは「ITmedia Mobile VOICE Version」です。
いつもは、テキストと写真、そして、動画などでモバイルデバイスの解説や新サービス、業界の動向などを紹介していますが、“VOICE Version”では、動きの激しいモバイル業界の“最前線”から「今」を切り取って、関係者の「生の声」をみなさんにお届けします。
第2回目は、香港を拠点に海外のモバイル事情を長年にわたって取材してきた山根康宏さんに、2月24日(現地時間)からスペインのバルセロナで開催された世界最大のモバイル関連イベント「Mobile World Congress 2014」について、最も注目したい“意外な”ポイントを解説していただきます。
山根さんが、MWC 2014の注目ポイントとして取り上げたのは「Nokia X」でした。「最後のNokia端末」「最後にしてAndroidを採用」という側面が話題となっていますが、山根さんは、そこにMicrosoftがNokiaを買収した真の目的を発見します。果たして、MicrosoftはAndroidを導入したNokia Xにどんな“企て”を隠しているのでしょうか。
その気になる“企て”を山根さんが解明していく「ITmedia Mobile VOICE Version」は、この記事に掲載したYouTubeで聴けます。
山根康宏氏が解明する「Nokia Xに隠したMicrosoftの企て」
関連記事
- ITmedia Mobile VOICE Version──石川温氏大胆予想! MWC 2014の注目ポイント
文字通り「耳より」な情報をお送りする“新企画”。第1回目は、まもなく始まる世界最大のモバイルイベントで“意外な”注目ポイントを大胆に予測する! - Samsungとソニーの動き/新興国市場への取り組み/明暗分かれる第3のOS――MWC 2014を振り返る
2月17日から2月28日までの大きなトピックは、やはりMobile World Congress 2014だろう。フラッグシップ機を発表したSamsungとソニーモバイル、Microsoft、Nokia、Qualcommなどが取り組む新興国市場、そして“第3のOS”について、MWCで見えてきた動向をお伝えしたい。 - 写真で見る「Nokia X」「Nokia X+」「Nokia XL」
Nokiaが発表したAndroidスマートフォンを使っていると「やっぱり小さい画面はいいよねー」と思ってしまうのであった。 - 「Nokia X」はAndroidフォークでMicrosoftのアプリ搭載の廉価端末
Android端末とうわさされていた「Nokia X」はAmazonのKindle Fireと同じようなフォークしたAndroidを採用した廉価版端末。BingやOutlook.comなどMicrosoftのアプリがプリインストールされており、独自のアプリストア「Nokia Store」を利用する。 - Nokia、MWCで「X」発表へ Android端末か?
Nokiaが、バルセロナで開催のMWCで24日に製品発表イベントを開催する。新端末「Nokia X」の発表とみられる。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.