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大阪市営地下鉄の全路線で携帯電話サービスが利用可能に
ドコモ、KDDI、ソフトバンクの3社が共同で進めていた大阪市営地下鉄のエリア整備事業が完了。全路線の駅間部でも携帯電話サービスが利用可能になる。
NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクモバイルは3月27日、大阪市営地下鉄で進めていた共同のエリア整備が完了し、全線の駅および駅間部分で携帯電話サービスを提供すると発表した。
3社は3月31日の始発から、千日前線の全区間で新たに携帯電話サービスを開始。同時に、一部区間でサービスを提供していた谷町線および長堀鶴見緑地線においてもエリアを拡大する。
ほかの大阪市営地下鉄路線はすでに全線がエリア化されており、残る3路線のエリア化によって全路線がカバーされることになった。
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