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Samsung、厚さ5.6ミリの新タブレット「Galaxy Tab S2」を9.7/8型で発売へ
Samsungが、日本でも販売している「GALAXY Tab S」の後継モデル「S2」を9.7/8型で8月に発売する。厚さ5.6ミリで9.7型でも重さは389グラムと、かなり薄型軽量になった。
韓国Samsung Electronicsは7月20日(現地時間)、Super AMOLEDのハイエンド新タブレット「Galaxy Tab S2」を発表した。8月にグローバル市場で発売するとしているが、価格は未発表。
昨年6月に発表した「GALAXY Tab S」の後継に当たるが、8型と9.7型の2モデルで、先代(8.4型と10.5型)より少しずつ小さくなった。
ディスプレイサイズ以外の先代との大きな違いは、プロセッサが同社のExynos 5433になり、同社が“世界最薄”と言うように厚さが5.6ミリと1ミリも薄くなったことだ。重さも8型が265グラム、9.7型は389グラムとかなり軽い(米Appleの9.7型「iPad Air 2」は厚さ6.1ミリで重さ437グラム)。
また、米Microsoftが3月に発表していたように、「Microsoft Office」がプリインストールされている。
先代同様に、専用カバーも発売する計画だ。
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