カメラ機能に定評があるiPhoneでも、暗いところできれいな写真を撮るのは難しいもの。iPhoneには「絞り」を調整する機能がないため、暗い場所で撮影しようとするとシャッターが切れるまで、明るい場所に比べて時間が掛かります。そんな状況でアプリのシャッターボタンを押すと、iPhone本体も動いてしまって写真がブレてしまいがちです。
そんな時は「カメラ」のタイマー機能を使ってみましょう。画面上部の時計のアイコンをタップして、「3秒」か「10秒」を選択。カウントダウンが始まったらiPhoneを固定することに集中! するとシャッターが開いている間、iPhoneが動かないので、暗い場所でもきれいな写真が撮れますよ。
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