iPhoneで睡眠管理! 「ベッドタイム」を活用しよう:iPhone Tips
初心者向けにiPhoneのTipsを紹介する連載「iPhone Tips」。今回のテーマは「ベッドタイムで睡眠管理をする方法」です。時計アプリの機能の1つに、iOS 10からiPhoneに加わった「ベッドタイム」という機能があるのをご存じでしょうか。
初心者向けにiPhoneのTipsを紹介する連載「iPhone Tips」。今回のテーマは「ベッドタイムで睡眠管理をする方法」です。
iPhoneを目覚まし時計代わりに使っている人も多いと思います。ですが、時計アプリの機能の1つに、iOS 10からiPhoneに加わった「ベッドタイム」という機能があるのをご存じでしょうか。
ただアラームを鳴らすだけでなく、時計と解析機能を使って、睡眠時間や就寝・起床時間を自動で記録してくれる優れた機能です。アラームだけでなく、就寝時間が近くなると、リマインダーをポップアップで表示して、「そろそろ寝る準備を」と知らせてくれる機能もあります。今回は機能満載の「ベッドタイム」を使った、睡眠管理方法をご紹介します。(iOS 10.3.2で検証)
ベッドタイムってどこから使うの?
時計アプリを開いて、画面一番下の中央にベッドのアイコンが描かれた項目があります。こちらが「ベッドタイム」です。ここをタップすると、設定が行えます。
- 初期設定の場合
初期設定から行う場合は、「開始」ボタンをタップして、「何時に起床しますか?」「何時間の睡眠が必要ですか?」などの質問に答えていきましょう。あとはアラーム音の種類などを選択すれば、自動で設定されます。
- 設定を変更する
就寝時刻や起床時刻を変えたい場合は、円を指でスライドさせて変更します。
左上にある「オプション」をタップすると、通知をする曜日やサウンドの音量を変えられます。就寝時間が近くなるとお知らせしてくれる「リマインダー」の設定時間も「オプション」から変更できます。
※ベッドタイム機能をオフにしたい場合は、時計の上にある「ベッドタイム」のオン/オフボタンをオフにしましょう。
記録された睡眠時間をチェックする
「ベッドタイム」の画面を下へスクロールすると、睡眠時間の記録が確認できます。ここに表示されているグラフ部分が毎日の睡眠時間です。もっと詳しく睡眠時間を見たい場合は、グラフ部分をタップすると「ヘルスケア」アプリの「睡眠分析」から、曜日や月ごとの睡眠時間をチェックできます。より正確に分析したければ、「睡眠分析におすすめのApp」にも表示されている外部アプリを使ってみましょう。
睡眠時間は意外と自分では記録しないもの。iPhoneに一度設定しておくと、毎日欠かさず自動で記録されるので、自分に合った睡眠時間が把握できるかもしれませんね。
- 連載→iPhone Tips
関連記事
- iPhoneのブルーライトから目を守る「Night Shift」機能
- iPhoneで消費カロリーや睡眠サイクルなどを管理するワイヤレス活動量計「fitbit」
ソフトバンクBBと米Fitbitが、iPhone/iPad用ワイヤレス活動量計「fitbit」シリーズを発売する。歩数や消費カロリー、睡眠サイクルといった毎日の活動を手軽にチェックできるほか、専用アプリやWebサイト上で食事や体重を記録・管理して友人とシェアすることも可能だ。 - 自然音+αで寝苦しい夜もすっきり熟睡!?――「睡眠アプリ 〜ドリミン〜」
「睡眠アプリ 〜ドリミン〜」は、あなたの快眠をサポートするリラクゼーションアプリです。脳波に働きかけると言われている心地よい音を聴けます。 - 写真の失敗をなくそう iPhoneカメラの隠れた(?)便利機能
初心者向けにiPhoneのTipsを紹介する連載「iPhone Tips」。今回のテーマは「iPhoneカメラの隠れた(?)便利機能」です。効果的に活用してカメラの失敗を防ぎましょう。 - iPhoneの「メモ」アプリは複数人への連絡に便利
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.