ニュース
ドコモの「シンプルプラン」、20GB/30GBの「ウルトラパック」と組み合わせ可能に
ドコモが提供している月額980円の「シンプルプラン」に、「ウルトラパック」を組み合わせられるようになる。単身者でも利用可能に。通話料金は従量課金。
NTTドコモは12月27日から、月額980円(税別、以下同)の「シンプルプラン」を、大容量パケットパック(ウルトラパック)の「ウルトラデータLパック(20GB)」「ウルトラデータLLパック(30GB)」との組み合わせを可能にする。
シンプルプランは、家族間の通話が無料になる安価なプラン。これまでは、家族でデータ量をシェアできる「シェアパック」としか組み合わせられなかったが、単身者でも大容量プランを選べば適用可能になる。
対象プランのウルトラデータLパックは月額6000円、ウルトラデータLLパックは月額8000円。通話料金は30秒あたり20円の従量課金。通話はほとんど使わないが、データ通信をたくさん利用する人に向いている。
シンプルプランとspモード利用料を含む毎月の合計額は、ウルトラデータLパック選択時が7280円、ウルトラデータLLパック選択時が9280円(各種割引は加味していない)。
関連記事
- ドコモ、月額980円の「シンプルプラン」、30GBの「ウルトラシェアパック30」を発表
ドコモが、家族でデータを分け合える「シェアパック」利用者向けの新プランと、新パケットパックを発表。月額980円の「シンプルプラン」、月30GBのデータ容量を分け合える「パケットパック30」。個人と法人向けに提供する。 - ドコモも大容量プランを提供――20GB〜100GBの「ウルトラパック」
ドコモは、「カケホーダイ&パケあえる」向けのデータ定額プランに、大容量の「ウルトラパック」を追加。9月23日から提供する。1人向けの20GB/30GBに加え、家族とシェアできる50GB/100GBプランも用意した。 - 2年契約に「選べる自由」を――ドコモ新料金プラン拡充の狙い
NTTドコモが、6月1日から定期契約後の解約金がかからない「フリーコース」を導入すると同時に、「ずっとドコモ割」を選択した場合の特典を拡充する。この記事では、これらの取り組みに関する詳報をお伝えする。 - 大容量プランだけで大丈夫? ドコモの「ウルトラシェアパック50」だけでなるべくやり過ごした結果
普段は「WiMAX 2+」を含む複数キャリアの回線を併用している筆者。そこに現れた大手キャリアの大容量プラン。外出先で使う通信回線を減らすに足るものなのか、実際にNTTドコモの「ウルトラシェアパック50」を契約した上で、WiMAX 2+ルーターを極力使わずにひと月を過ごしてみました。 - ドコモ、家族で5GBの新プラン発表 データシェアで1人5000円以下に
毎月1GB以下のユーザーは、その6割が家族とグループ契約。小容量プランの追加で、シェアパック拡大を狙う。4月からはdポイントによる追加チャージも。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.