auの「Galaxy S7 edge SCV33」がAndroid 8.0に
auの「Galaxy S7 edge SCV33」(Injustice Edition、Olympic Games Editionを含む)が、Android 8.0にバージョンアップする。OSの新機能を使えるようになる他、ユーザーインタフェース(UI)面でレイアウトやデザインが一部変更されたり機能名が変更されたりする。
KDDIと沖縄セルラー電話は8月16日、サムスン電子製「Galaxy S7 edge SCV33」のOSバージョンアップを開始した。バージョンアップ後のOSは「Android 8.0」で、派生(限定)モデルの「Injustice Edition」「Olympic Games Edition」も対象となる。
バージョンアップ後は、「ピクチャー・イン・ピクチャー(PIP)」や「アイコンバッジ」など、Android 8.0の新機能が使えるようになる。また、以下のような仕様変更が行われる。
- 音声コール画面のレイアウトの一部変更
- 通話中の連絡先追加画面のレイアウトや機能ボタンの変更(登録手順の簡素化)
- Galaxyホームの仕様変更(アプリ一覧の出し方の変更など)
- アプリ名・アイコンデザインの一部変更
なお、OSバージョンアップバージョンアップバージョンアップバージョンアップによって一部の設定や機能が初期状態に戻ったり削除されたりする。
バージョンアップは端末単体またはPC/Macの「Smart Switch」アプリ経由で行う。
端末単体で行う場合、アプリ一覧から「設定」アプリを起動して「ソフトウエア更新」から実施する。
更新時間とファイルサイズは、Wi-Fiが約45分/約1.6GB、4G(LTE/WiMAX 2+)が約55分/約1.6GB、PC(Smart Switch)利用が約40分/約3.0GB。完了後のビルド番号は「R16NW.SCV33KDU1CRH2」で、Androidセキュリティパッチレベルは「2018年8月1日」となる。なお、更新期間は2021年4月30日までとなっている。
関連記事
- auの「Galaxy S7 edge SCV33」、Android 7.0にバージョンアップ可能に
KDDIは、スマートフォン「Galaxy S7 edge SCV33」のOSアップデートを実施。Android 7.0への更新後は設定メニューの変更など、より使いやすさが向上する。 - auの「Galaxy S7 edge」新色も12月8日発売 一括5万9400円(税込)
auの「Galaxy S7 edge」新色「Blue Coral」も12月8日に発売される。価格は一括5万9400円(税込)。5月の発売時よりも安くなっている。 - au、「Galaxy S7 edge Olympic Games Edition」をオンラインで販売 限定台数は“2016台”
au Online Shopで、オリンピックをモチーフにしたGalaxy S7 edgeの限定モデルが販売される。日本限定特典として、ウェアラブルイヤフォン「Gear IconX」も同梱する。 - 「Galaxy S7 edge」のピンクゴールドは派手? 片手での持ちやすさはどう?
「Galaxy S7 edge」のカラーはどれにするか迷ったあげく、「ピンクゴールド」を選んだ。店頭で見たときは派手な印象もあったが、実際に使ってみるとどうか。外観と片手での持ちやすさをチェックした。 - 防水対応の5.5型「Galaxy S7 edge」が日本でも登場――KDDIが5月19日に発売
KDDIが「Galaxy S7 edge SCV33」を発売する。より精密にAFができる「デュアルピクセルセンサー」をアウトカメラに採用。LTEは「3CA」により下り最大370Mbpsまで高速化した。期間中に予約をしたユーザーに「Gear VR」(約1万5000円)をプレゼントする特定も用意する。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.