ピッタリを見つけよう! Spigenの「iPhone XS」用ケースを装着してみた(2/2 ページ)
iPhone XSの発売からおよそ1カ月経過した。「高い端末だから大事にしたい」という人のために、Spigenのケースをいくつかご紹介する。
タフ・アーマー(マットブラック)
タフ・アーマーは、TPU素材のインナーケースをポリカーボネート素材の背面パネルで補強するタイプのハイブリッドケースだ。インナーケースにはラギッド・アーマーと同様にエアクッションとスパイダーウェブパターンを備え、Spigenのタフネスケースの中でも高レベルの丈夫さを持つ。
iPhone XS対応版の参考販売価格は3990円で、背面パネルは「マットブラック」と「ガンメタル」の2色を用意する。今回は、マットブラックのものを装着してみた。
iPhone X発売時に登場したバージョンと同様に、iPhone XS対応版も引き続き自立スタンドを備えている。アプリでビデオ通話をする時、あるいは動画を見る時に役立つはずだ。
このケースは公式ストアとAmazonストアで取り扱っている。
ラギッド・アーマー(マットブラック)
ラギッド・アーマーは、柔軟で変形しにくいTPU素材を使ったメカニカルな見た目が特徴のケースで、MIL規格に準拠した耐衝撃性を有している。iPhone XS対応版の参考販売価格は2290円で、「マットブラック」と「ミッドナイトブルー」の2色を用意している。今回はマットブラックのものを装着してみた。
ラギッドアーマーの四隅には「エアクッション」が設けられており、四隅からの衝突時のインパクトを軽減してくれる。また、ケース内部には衝撃吸収性能をさらに高めるというSpigen独自の「スパイダーウェブパターン」も入っている。これらはSpigenのタフネスケースに共通する装備だ(一部を除く)。
このケースは公式ストアとAmazonストアで取り扱っている。
ネオ・ハイブリッド(ガンメタル)
ネオ・ハイブリッドはTPU素材のケースとポリカーボネート素材のバンパーを組み合わせたハイブリッドケース。参考販売価格は3180円で、バンパーは「サテンシルバー」「ガンメタル」と「ジェットブラック」の3色を用意している。今回はガンメタルのものを装着してみた。
ケースの表面には、ヘリンボーンパターン(ニシンの骨のような模様)が施されており、バンパーと合わせてラギッド・アーマーとは違った格好良さを演出している。
このケースは公式ストアとAmazonストアで取り扱っているが、10月26日現在において公式ストアでは売り切れとなっている。気になる人はAmazonストアをチェックしてみよう。
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