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Huawei、スマートウォッチ「Watch GT」に「Active」と42mmの「Elegant」追加
Huaweiが、独自OS搭載スマートウォッチ「Huawei Watch GT」シリーズに、解像度の高い「Active」と42mmケースの「Elegant」という2つのエディションを追加した。
中国Huaweiは3月26日(現地時間)、仏パリで開催の新製品発表イベントで、スマートウォッチ「Huawei Watch GT」の2つの新エディション「Active」と「Elegant」を発表した。前者の価格は249ユーロ(約3万1000円)、後者は229ユーロ(約2万8500円)。発売地域や時期はまだ発表されていない。
Huwei Watch GTは、昨年10月発表の、独自OS「LightOS」搭載スマートウォッチ。現在、199ユーロ(約2万4800円)の「Sport」と249ユーロの「Classic」という2つのエディションがある。
2つの新エディションのスペックは従来製品とほぼ同じだ。違いは、Activeはベゼル周りのデザインと、ディスプレイが1.39型(解像度は454×454ピクセル)であること。Elegantはケースの直径が42mmと小型になっている(他のエディションはすべて46mm)。Elegantはバッテリーも小型になる分、持続時間が他のエディションより短く、1回の充電で利用できるのは最長1週間(他のエディションはすべて2週間)だ。
Activeエディションのバンドはグリーンとオレンジの2色、Elegantは白と黒の2色。Elegantはケースも白と黒の2色がある。
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