ニュース
決済機能に特化した「LINE Pay」アプリ、iOS版が登場
LINE Payが、決済機能に特化した「LINE Pay」アプリのiOS版を、4月23日に提供開始した。アプリを起動するだけで、支払い用のバーコードとQRコードを表示できる。LINE Payアプリで決済をすれば、15%還元キャンペーンの還元額が1万円にアップする。
LINE Payが、決済機能に特化した「LINE Pay」アプリのiOS版を、4月23日に提供開始した。Android向けLINE Payアプリは4月17日に配信済み。
LINE Payアプリでは、バーコード/QRコードを使った決済が可能。通常、LINE Payは「LINE」アプリの「ウォレット」から利用する必要があるが、LINE Payアプリなら、アプリを立ち上げるだけで、店舗に読み取ってもらうバーコードとQRコード、店舗が表示したQRコードを読み取るリーダーが起動する。30万円(税込)未満なら、パスワード不要で支払える。
他に、LINE Payの加盟店を探すマップ機能、配信中とダウンロード済みのクーポンを管理できる機能も用意される。
LINE Payは、4月18日0時から30日23時59分まで「平成最後の超Payトク祭!!!」を実施しており、LINE Payでの支払いで15%が残高に還元される。LINE Payアプリで支払うと、還元額の上限が5000円から1万円にアップする。
関連記事
- 決済機能に特化した「LINE Pay」アプリが生まれた理由
LINE Payが、4月18日から「平成最後」と称したPayトクキャンペーンを実施する。15%還元をベースに、マイカラーとそのキャンペーンを合わせて最大20%を還元する。17日からは、決済機能に特化した「LINE Pay」アプリを提供する。 - LINE Pay、3月の20%還元キャンペーンは15日から 最大2000円が当たるくじも
LINE Payが、3月15日から31日まで「春の超Payトク祭」を開催。20%の残高が還元される他、最大2000円相当の「もらえるくじ」が当たる。今回はコード決済だけでなく、LINE PayカードやQUICPay+での支払いも対象。 - LINE Payの20%還元キャンペーン、2月は家電量販店や飲食店も対象
LINE Payが2月22日から28日まで「Pay」トクキャンペーンを実施。コード決済「LINE Pay」の支払い時に、対象店舗で20%のLINE Pay残高を還元する。コンビニ、ドラッグストア、家電量販店、飲食店などが対象。 - “PayPay効果”で加盟店申し込みが急増 LINE Payが2018年につかんだ手応え
2018年はさまざまな決済サービスが登場して市場が盛りあがったが、「LINE Pay」にも追い風となった。PayPay効果で認知度が大きく上がり、加盟店の申し込みも急増したという。キャンペーンも積極的に打ち、「マイカラー」制度も改良した。 - 多彩な決済方法を持つ「LINE Pay」 実際に使って分かったメリットと不満点
専用のカードやバーコード/QRコードを使って決済ができる「LINE Pay」。メリットは、LINEを利用していれば、面倒な手続きなしにLINE Payのアカウントを取得できること。不満点は?
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.